８／２７（水）　おはようございます。

熊本県天草市河浦町　倉田晋一さん　森のくまさんの田んぼです。

森のくまさんは、熊本県農業研究センターで平成元年から開発に取り組み、約８年の歳月をかけて作り上げた品種です。

父親が「コシヒカリ」、母親が「ヒノヒカリ」という、おいしいお米として評判の両親から生まれました。

倉田さんの育てた森のくまさんの新米は、東京の百貨店で販売される予定です。

午前７時半に熊本県天草市河浦町を出発して、福岡県へ戻ります。

天草五橋　４号橋（前島橋） 全長：５２０ｍ　　国道２６６号線　天草パールライン

九州道　菊水ＩＣ（熊本県玉名郡和水町）から高速にのります。

今日のお昼ごはんは、

２６年産　新米のおにぎり

熊本県天草市河浦町　倉田晋一さんの奥様が握ってくださいました。

塩わかめ・明太子の新米おにぎりは、とても美味しかったです　

１２時半過ぎに九州道　鳥栖ＪＣＴ（佐賀県鳥栖市）を鳥栖出口へ

九州道　菊水ＩＣ→鳥栖ＩＣ（佐賀県鳥栖市）を高速利用します。

１４時からパレットに手降ろし開始

熊本県天草市河浦町　倉田晋一さんの２６年産　新米イクヒカリ　新米あきさかり　産地特選米と屑米（焼酎用）を約１時間でパレットに手降ろし完了　

１５時過ぎから佐賀県唐津市鎮西町へ農薬不使用のお米２６年産　新米コシヒカリの乾燥籾を積みに行きます。

福岡都市高速　福重ＪＣＴ（福岡県福岡市西区福重）

福岡都市高速都市高環状線と西九州自動車道・福岡前原有料道路の分岐を西九州道　唐津方面へ

日本三大松原のひとつ　虹の松原（佐賀県唐津市浜玉町）

唐津城を右手に見ながらドライブ気分で運転中

佐賀県唐津市鎮西町名護屋　古川雅敏さんの２６年産　新米　上場コシヒカリの乾燥籾を積み込み

農薬不使用のお米　化学肥料・農薬・除草剤は不使用の棚田米コシヒカリです。

明日の午後から籾摺りして、玄米にします。

帰りの福岡都市高速から見える、福岡市早良区百道浜の福岡タワー

四季折々　色々なタワーイルミネーションで季節を彩ります。

会社に戻ったら、２０時過ぎていました　

７／１９（土）　おはようございます。

今朝は７時半にＪＡたじま　村岡営農センターを出発して、島根県に向かいます。

国道９号線　兵庫県美方郡新温泉町　『また来んせぇな、但馬に。』の看板

また来るね　

国道９号線　鳥取県鳥取市白兎　白兎海岸

世間は３連休　海水浴客でたいへん賑わっていました　

県道２７４号線　東比田布部線（島根県安来市広瀬町東比田）

自慢にもならないが、島根県の山道にかなり詳しい福岡県の米屋だと思う。。。　

今日のお昼ごはんは、

島根県安来市広瀬町東比田　比田温泉　湯田山荘でいただきます。

山荘定食　９８０円

おろしそば（冷）
豆腐
旬の天ぷら
小鉢
漬物
ごはん

湯田山荘自慢の手打ちそばは絶品でめちゃくちゃ美味しいですよ　

島根県安来市広瀬町東比田

安来市広瀬町の最も山奥にある地区が比田地区です。

出雲国風土記（７１３年編纂開始～７３３年完成）によれば、仁多郡（にたのこおり）は現在の奥出雲町に、雲南市木次町温泉地区、安来市広瀬町比田地区を加えた地域です。

標高４００ｍの高冷地にあり島根県仁多郡奥出雲町のブランド米【仁多米】のすぐお隣に位置していて、稲の生育条件は同じで良質米が獲れる産地です。

島根県安来市広瀬町東比田　須藤昌裕さん

須藤昌裕さんのコシヒカリ　自信米ゴールドは福岡県福岡市博多区博多駅前３丁目の鶴亀寿司さんの契約栽培米（美味しい銀シャリ）です。

品種：コシヒカリ

稲わらと島根和牛の堆肥で土づくりして、化学肥料は一切使用していません！

慣行栽培（化学肥料・農薬を使用）に比べると、葉色が薄くて分けつも少ないです。

しかし、抑え気味に育てているので品質・食味が良いコシヒカリが収穫出来ます。

島根県雲南市吉田町吉田（旧飯石郡吉田村）　県道２６９号線→県道３８号線へ

島根県飯石郡飯南町へ向かっております。

島根県雲南市吉田町民谷（旧吉田村）

県道２７３号線を右折して国道５４号線　晴雲トンネル手前に出ます。

こんな山奥の道を知っているのは、福岡県の米屋では私ぐらいかも。。。

島根県飯石郡飯南町頓原　株式会社ファーム木精の三島さんが田んぼを案内して下さいました。

アイガモ農法　無化学肥料・無農薬のコシヒカリの田んぼ

ファーム木精では水稲４０ｈａ　畑（大豆　そば　野菜）２０ｈａで環境に優しい農業をしています。

ネットの外に脱走しているアイガモを発見

少しずつ追い込んで。。。

無事に捕獲しました。

草と虫を食べて、無農薬栽培のお手伝いを頑張ってくれます　

次に島根県飯石郡飯南町小田の三上忠さんを訪ねます。

道の駅のイベントと農機具の展示会があり、お留守でしたので以前に撮った三上さんご夫妻の写真です。

島根県飯石郡飯南町小田の標高４３０ｍの田んぼで２５年以上もアイガモ農法　無化学肥料・無農薬でコシヒカリを栽培しています。

田んぼより上流に民家や農薬・化学肥料を使用する農家が無いので、より安心して召し上がっていただけます　農薬不使用のお米

田んぼの中を見ると、アイガモさん達が一生懸命に草や虫を食べていました。

人懐こくて、一生懸命に仕事をするアイガモさん達

アイガモ農法　無化学肥料・無農薬コシヒカリは順調に生育していて、今年も高品質・良食味のお米をお届け出来そうです。

１９時過ぎに島根県出雲市多伎町多岐　多伎いちじく温泉に入浴

源泉掛け流し温泉にゆったり浸かって、疲れをとります　

国道９号線　島根県出雲市多伎町多岐　道の駅　キララ多伎の駐車場でトラック泊します。

半額のにぎり寿司＆発泡酒・カップ酒

日本海を眺めながら、美味しくいただきました。

仕事しながらキャンピングカーの行楽気分をも味わえると思えば、楽しくなってくるから不思議です（酔ってるだけかも。。。）

１０／１３（日） おはようございます。

今朝は８時半出発で島根県鹿足郡吉賀町立戸を出発→島根県飯石郡飯南町で２５年産　新米コシヒカリ　無農薬・合鴨米　農薬不使用のお米の積み込みです。

中国道　広島北ＪＣＴ（広島県広島市安佐北区）を中国道・大阪方面へ

六日市ＩＣ（島根県鹿足郡吉賀町）→高田ＩＣ（広島県安芸高田市美土里町）を高速利用します。

中国道　高田ＩＣ（広島県安芸高田市美土里町）を右折→県道６４号線→国道５４号線へ

県道６４号線は大型車の通行不可の道路　　地元の人しか知らないような山間の道です。

トンネル高さが低いので、箱車やウイング車も通れません。

平ボディなら何とかなりますよ！

島根県飯石郡飯南町小田の三上忠さんの農薬不使用のお米２５年産　新米コシヒカリ　無農薬・合鴨米の積み込み

①納屋と縁側に置いてある３０ｋｇ玄米を軽トラに載せます　

②軽トラでトラックを停めている場所まで行き、軽トラからトラックに担ぎ上げ　

③これを７回ほど繰り返す、かなり過酷な米積みです　

鍛えられます肉体的にも精神的にも・・・　三上さんは７６歳なのに米積みが早い　

農業用運搬車も利用して、お米を運びます。

約２時間で積み込み完了

今年、田んぼの中で草や虫を食べてくれたアイガモさん達

アイガモは、マガモとアヒルの交配種です。

田んぼの中にアヒルを入れると、単独行動・隅々まで満遍なく草取りするアヒルのあとを追いかけてアイガモの群れも田んぼの中を満遍なく草取りします。

島根県飯石郡飯南町小田　三上忠さん・住子さんご夫妻

標高４００～４３０ｍの田んぼで、アイガモ農法・無農薬コシヒカリを育てておられます。

今日のお昼ごはんは、

国道５４号線　島根県飯石郡飯南町花栗　「道の駅　頓原」のレストランで三上さんご夫妻といただきます。

ワニづくし御膳　１５００円

ワニは鮫（さめ）　　アオザメという種類の鮫だそうです。

ワニの刺身・ワニの湯引き・ワニの香草焼き・炊き込みごはん・味噌汁・漬物のセット

ワニ料理は意外にも美味しくて、ワニの刺身はまた食べたいですね　

三上さんのお話だと、昔は山深い飯石郡飯南町では海の魚を生（刺身）で食する事は不可能でした。
しかしワニ（鮫）だけは自身が分泌するアンモニア成分のおかげで鮮度が保たれ、唯一生で食する事ができる魚だったそうです。
昔は、秋祭りや祝い事にワニは欠かせない贅沢な食べ物だったそうです。

島根県飯石郡飯南町頓原　農業生産法人　株式会社ファーム木精で米検査をしていただきます。

倉庫の中が収穫された新米だらけで凄いことになっていますね！

ファーム木精の社員さんたちが、稲刈り→乾燥→籾摺り→袋詰め作業をしていました。

ファーム木精の加瀬部社長が刺しでサンプルを抜いています。

玄米袋に書かれている皆卦重量３０．６ｋｇあるかどうか、重さを量っています。

米検査に必要な書類（年産・品種・作付面積・生産者名・生産地など）に不備が無いかチェックしています。

三上忠さんが検査している加瀬部社長に無言のプレッシャーを与えている。。。　

検査員は農家さんの無言のプレッシャーにも動じない強い精神力も必要です。

等級・検査のハンコを付く→米袋を１列ずつ前に積み替えていきます　

島根県雲南市掛合町　国道５４号線→県道３９号線へ

３連休で国道９号線・出雲大社の近辺は大渋滞らしいので、山間の県道３９号線や広域農道を走り、渋滞を回避しながら福岡県へ戻ります。