令和5年7月21日(金)
㈱日食のある福岡県糟屋郡須恵町を午前5時に出発して、熊本県熊本市東区画図町に向かいます。
国道3号線 ➡ 長崎道 鳥栖IC(佐賀県鳥栖市)➡ 鳥栖JCTを九州道 熊本方面へ
国道443号米で県境を越えて、福岡県(みやま市山川町北関)➡熊本県(玉名郡南関町)へ
国道501号線(熊本県熊本市西区中原町)中原町交差点を左折➡県道51号線で阿蘇方面へ
朝の通勤渋滞が酷い国道3号線・国道57号線を利用するより、距離は10km程遠回りですが、国道501号線経由の方が30分~50分ほど早いです。
国道266号線 浜線バイパス(熊本県熊本市南区田迎町・東区画図町重富)➡県道236号線で江津湖方面へ
午前8時にJA熊本市 画図低温倉庫(熊本県熊本市東区画図町上無田)に到着
午前8時半から、令和4年産 特別栽培米ヒノヒカリ 1等 産地特選米 を積み込み
令和4年産 特別栽培米ヒノヒカリ 1等 産地特選米
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本市 画図特別栽培米部会
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 5割以上削減
令和4年産 特別栽培米ヒノヒカリ 産地特選米
☆ 粘土質土壌でマルイ有機 ラクト菌入りで育てた有機質肥料100%栽培
☆ 農薬使用は当地比5割以上減の特別栽培米(減農薬)
☆ 湧水(阿蘇の伏流水)を利用した米作り
江津湖は日量約40万トンの湧水量を誇り、水道水や農業用水として利用されています。
安全・安心・食味値が高くて美味しいヒノヒカリをJA熊本市 画図特別栽培米部会と契約栽培して分けて頂いております。
県道236号線(熊本県熊本市東区下江津・熊本市東区画図町上無田)下江津湖
江津湖は熊本市の中心部から南東約5kmに位置する、長さ2.5km 周囲6kmの湖です。
その湖水面積は約50ha(15万坪)で、上江津湖と下江津湖に分かれており『ひょうたん型』をしています。
一日の湧水量(阿蘇の伏流水)は40万トンで、水道水や農業用水として利用されています。
水温が年間を通じて19~20℃に保たれていることから、都市の内部にありながら貴重な動植物や豊富な自然が残されています。
国道57号線(熊本県熊本市東区健軍本町)生誕450年 加藤 清正の銅像
江津湖は戦国時代の武将、加藤 清正公が造った河川膨張湖です。
この付近は大昔から低湿地帯で米が出来にくい土地でした。
そういうところなので、今も西無田、上無田、下無田の地名が残っています。
無田とは田が出来にくい土地の意味があります。
農家はお米の収量が少ないので非常に困っていました。
そこで、清正公は川尻まで右岸側だけ堤防を築きました。
そうしたら、堤防の西側は米の生産地帯に生まれ変わりました。
堤防の東側は湖になりました。
これは江津湖と言われています。
清正公が白川中流域に大規模な水田開発をしたので、江津湖や水前寺公園の湧水量が一段と増えたと言われています。
今日のお昼ごはん は、国道3号線沿い(熊本県山鹿市寺島) 恵の駅でいただきます。
恵荘グループが運営しているお食事処
バイキング1時間・食べ放題で600円(税込)のお店ですが、新型コロナ対応で現在は4種類の定食を提供するようになっています。
カレー定食
牛丼定食
からあげ定食
日替わり定食
各600円(税込)
ボリューム満点なので、米の積み降ろしをしても少しも痩せない=夏バテしないと思われます (≧▽≦;)
国道3号線で熊本県・福岡県の県境 小栗峠を超えて、熊本県山鹿市鹿北町➡福岡県八女市立花町へ
生産者ごとのバラツキが出ないように、1列1袋ずつ丁寧にパレット積みしました。