1/28(木) おはようございます。
先日1/26(火)に雪の上に書いてあった「♡愛してる」の文字も無くなっていました。
ナナさんも少し残念そうです
午前中は試験精米⇒白米の食味値測定⇒炊飯をします。
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
気温が15℃以上なら午前11時30分にスイッチを入れて→約15~17分で炊き上がり→13~15分蒸らし→12時ちょうどに炊飯食味用サンプルを抜いて→試食します。
今は気温が10℃以下なので、午前11時28分にスイッチを入れて→約16~19分で炊き上がり→13~15分蒸らし→12時ちょうどに炊飯食味用サンプルを抜いて→試食します。
気温で炊飯器のスイッチを入れる時間を1~2分微調整しています。
今日のお昼ごはんは、
ごはん
味噌汁
塩鮭
ウインナー
スパゲッティサラダ
レタス
トマト
産地特選米 27年産 あきさかり ヒノヒカリの食べ比べです。
どちらも大分県杵築市山香町立石 山香ゆうきの会 秋吉秀秋さんがマルイ有機・焼酎粕入りで育てた有機質肥料100%栽培のお米です。
秋吉さんが同じ生産地・同じ有機肥料で育てたお米なので、品種の違い・優劣がよく分かるはずなのですが・・・
試食してみると、炊き立てはほぼ互角で甲乙付け難い美味しさです。
冷めてくると、ほんの少しあきさかりの方が粘りと柔らかさがあるかなぁ~くらいの差しかありません!
27年産の品種別作付面積ではヒノヒカリは3位 作付割合は9.2%
あきさかりは品種別作付面積では20位以内にすらに入っておらず、データが無いので作付割合は0.2~0.3%程度と推測されます。
米を取り扱う業界や消費者からは決して正当な評価を受けていない品種あきさかり
㈱日食の契約生産者さんの品種別作付面積だと、
1位 ヒノヒカリ
2位 コシヒカリ
3位 あきさかりという順番なんですよ!
あきさかりは栽培し易くて多収、品質が良くて美味しいので良い品種だと思います。
今日の食味値結果は、
27年産 あきさかり 圃場:③ 産地特選米
(生産地)大分県杵築市山香町立石
(生産者)山香ゆうきの会 秋吉秀秋
有機質肥料100%栽培米 マルイ有機・焼酎粕入り
農薬使用:5割以上減(当地比)
玄米タンパク 7.1%
静岡製機・玄米食味値 72点
白米タンパク 6.4%
静岡製機・白米食味値 73点
サタケ・炊飯食味値 89点
水加減 米1:水1.44倍 約70分浸漬
(生産地)大分県杵築市山香町立石
(生産者)山香ゆうきの会 秋吉秀秋
有機質肥料100%栽培米 マルイ有機・焼酎粕入り
農薬使用:5割以上減(当地比)
玄米タンパク 7.0%
静岡製機・玄米食味値 72点
白米タンパク 5.9%
静岡製機・白米食味値 76点
サタケ・炊飯食味値 86点
水加減 米1:水1.44倍 約70分浸漬