令和5年6月3日(土)
㈱日食のある福岡県糟屋郡須恵町を午前6時に出発して、熊本県熊本市東区画図町に向かいます。
下道を約1時間走り、九州道 久留米IC(福岡県久留米市)から高速にのります。
九州道 植木IC(熊本県熊本市北区植木町)で高速を降りて、国道3号線で熊本市方面へ
国道3号線(熊本県熊本市北区四方寄町) 四方寄南交差点を左折して、国道3号線 熊本北バイパスで八代・宇土方面へ
四方寄(よもぎ)と読みます (ㆆ ㆆ ).。oஇ
午前9時半からJA熊本市 画図低温倉庫(熊本県熊本市東区画図町上無田)で、令和4年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米 を積み込み
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本市 画図特別栽培米部会
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 5割以上削減
午前4時から田植え準備で田んぼに水入れしていたJA熊本市 画図特別栽培米部会 宮本 忠次さんが、冷たい麦茶を差し入れして下さいました (*´▽`人)アリガトウ
宮本 忠次さんは、サタケ炊飯食味値が㈱日食の契約栽培生産者のヒノヒカリの中で2年連続(令和3年産米・令和4年産米)の最高点でした。
令和4年産の食味データを見ながら、JA熊本市職員でお米・画図町担当の花田さんと令和5年産の更なる食味向上と3年連続ヒノヒカリ食味値1位を目指します。
汗だくになりながら、1時間ほどで積み込み完了
熊本県熊本市東区画図町上無田の田んぼ
令和4年産 特別栽培米ヒノヒカリ 産地特選米
☆ 粘土質土壌でマルイ有機 ラクト菌入りで育てた有機質肥料100%栽培
☆ 農薬使用は当地比5割以上減の特別栽培米(減農薬)
☆ 湧水(阿蘇の伏流水)を利用した米作り
江津湖は日量約40万トンの湧水量を誇り、水道水や農業用水として利用されています。
安全・安心・食味値が高くて美味しいヒノヒカリをJA熊本市 画図特別栽培米部会と契約栽培して分けて頂いております。
県道236号線(熊本県熊本市東区下江津・熊本市東区画図町上無田)下江津湖
江津湖は熊本市の中心部から南東約5kmに位置する、長さ2.5km 周囲6kmの湖です。
その湖水面積は約50ha(15万坪)で、上江津湖と下江津湖に分かれており『ひょうたん型』をしています。
一日の湧水量(阿蘇の伏流水)は40万トンで、水道水や農業用水として利用されています。
水温が年間を通じて19~20℃に保たれていることから、都市の内部にありながら貴重な動植物や豊富な自然が残されています。
国道57号線(熊本県熊本市東区健軍本町)生誕450年 加藤 清正の銅像
江津湖は戦国時代の武将、加藤 清正公が造った河川膨張湖です。
この付近は大昔から低湿地帯で米が出来にくい土地でした。
そういうところなので、今も西無田、上無田、下無田の地名が残っています。
無田とは田が出来にくい土地の意味があります。
農家はお米の収量が少ないので非常に困っていました。
そこで、清正公は川尻まで右岸側だけ堤防を築きました。
そうしたら、堤防の西側は米の生産地帯に生まれ変わりました。
堤防の東側は湖になりました。
これは江津湖と言われています。
清正公が白川中流域に大規模な水田開発をしたので、江津湖や水前寺公園の湧水量が一段と増えたと言われています。
正午過ぎに国道3号線で熊本県・福岡県の県境 小栗峠を超えて、熊本県山鹿市鹿北町福岡県八女市立花町へ
会社に戻り、16時半からパレットに手降ろし
写真のように1列1袋ずつ丁寧にパレット積みします。
手間暇は通常の倍以上掛かりますが、生産者ごとのバラツキが出ないようにしています。
こんな降ろし方をするのは、日本中の米屋を探しても㈱日食 内田ただ一人だと思います。
福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食熊本県熊本市東区画図町で米積み福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食で、約250kmを走りました。
令和4年産 特別栽培米ヒノヒカリ 湧水米 産地特選米
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本県 画図特別栽培米部会
湧水(阿蘇の伏流水)と有機質肥料100%栽培で育つ貴重なヒノヒカリ
サタケ STA1A 炊飯食味値 88~93点
(生産者7名・10検体・平均89.89点)
九州のお米の中ではトップクラスの美味しさです。
この機会に、スーパー・ドラッグストア・ディスカウントストアの慣行栽培米(農薬・化学肥料を通常使用)と㈱日食の有機質肥料100%栽培・減農薬のお米を食べ比べてみてください。
あまりの美味しさの違いに愕然としますよ‼