3/31(木) おはようございます。
お散歩コースの福岡県糟屋郡粕屋町内橋の毛田池公園の桜が満開で見頃を迎えていました。
お散歩から帰ると、くたびれたナナさんが横になるので、お掃除の邪魔です。
午前中は、玄米の食味値測定⇒試験精米⇒白米の食味値測定⇒洗米・炊飯をします。
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
昨日3/30(水)に熊本県熊本市東区画図町 JA熊本市 画図支店の低温倉庫で積み込みした27年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米をフォークリフトでパレット降ろし
今日のお昼ごはんは、
ごはん
味噌汁
鮭アラ塩焼き
ポテトサラダ
ゆでたまご
レタス
ミニトマト
生姜の漬物
マルイ有機を使用した有機質肥料100%栽培の27年産 無農薬コシヒカリと27年産 減農薬ヒノヒカリ 産地特選米の食べ比べです。
森下さんの無農薬コシヒカリはタンパク値が低くて、炊き上がったごはんがつやつやピカピカに光っていて、やや強い粘りと旨味がありました。
田中さんのヒノヒカリは食味測定値は高いのですが、乾燥調製(籾の乾燥・籾摺り)がイマイチで胴割れがあり、食味測定値ほど美味しさが出ていなくて残念な結果でした。
炊きあがってから約1時間後 ごはんが冷めてから、サタケ炊飯食味計 STA1Aでごはんの美味しさを6回測定します。
①【静岡製機 食味分析計 TM3500】で玄米の食味値測定
②試験精米
③【静岡製機 食味分析計 TM3500】で白米の食味値測定
④洗米・炊飯
⑤お昼に試食
⑥【サタケ炊飯食味計 STA1A】でごはんの食味値測定
以上の工程を経て、お米・ごはんの良し悪しを判断しています。
(生産地)島根県鹿足郡吉賀町 圃場:孝野
(生産者)森下保
有機質肥料100%栽培米
・土壌改良剤てんてん(微生物有機)
・マルイ有機・焼酎粕入り
・バイオ酵素ハイパワー
農薬使用:不使用
玄米タンパク 6.0%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 90点
白米タンパク 5.1%
静岡製機 TM3500 白米食味値 89点
サタケ・炊飯食味値 93点
水加減 米1:水1.445倍 約50分浸漬
(生産地)大分県杵築市山香町久木野
(生産者)山香ゆうきの会 田中和紀
有機質肥料100%栽培米 マルイ有機・焼酎粕入り
農薬使用:5割以上減(当地比)
玄米タンパク 6.7%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 83点
白米タンパク 5.5%
静岡製機 TM3500 白米食味値 85点
サタケ・炊飯食味値 85点
水加減 米1:水1.445倍 約50分浸漬
熊本県熊本市東区画図町 JA熊本市 画図特別栽培米部会の27年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米のサンプルを【静岡製機 食味分析計 TM3500】で玄米の食味値測定しました。
20検体で約2時間かかりました