令和5年5月29日(月)
気象庁は午前11時頃、山口県を含む九州北部と四国、中国、近畿、東海のあわせて5つの地方で「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
いずれも、平年と比べ、1週間程度早い梅雨入りとなっています。
台風2号の影響で梅雨前線が押し上げられており、1週間程度は雨が続く予報となっています。
台風2号の動きが遅い影響で長雨となりそうですが、台風が抜けた後は梅雨前線が南下して、本当に梅雨入りしたのかな?というような晴れの日が続く気がします ( ˘•ω•˘ )
(生産地)島根県鹿足郡吉賀町注連川➡しめがわ
(生産者)古泓 宜應➡こぶけ よしおう
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培(マルイ有機 ラクト菌入り)
農薬:当地比8割減(除草剤1回)
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和4年産 コシヒカリ 1等
水分:13.8%
室温:25℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:2.0
2回目:2.0
令和5年5月の水加減 お米1:水1.492倍
【弊社使用 パロマPR‐100DF 5合炊き】令和4年産米の場合
762g(釜の重さ)+658g(お米4.39合)+982g(水:お米×1.492倍)=2402g
今日のごはんの試食
令和4年産 コシヒカリ 1等 圃場:48 の試食です。
白米タンパク5.2%と低いので、抜群のつやでピカピカ✨&もっちりした強い粘りのごはんに炊き上がりました。
秋の新米時期ならともかく、収穫から8~9ヶ月経ってサタケ炊飯食味値96点が出るのは素晴らしいと思います。
一級河川 高津川の清流と標高250~300mの高冷地で育つ吉賀町注連川のお米は、全国トップクラスの食味・美味しさです。
ナイロンコード式草刈り機であぜの草刈りが徹底されていて、気持ちが良いです。
古泓さんはコシヒカリを平成16年から19年間出荷していただいています。
平成16年産~令和4年産まで、19年連続でコシヒカリの検査1等です。
地球温暖化の影響でコシヒカリの登熟期が毎年のように猛暑・酷暑になっていますし、台風被害等もありながら、19年連続で1等米を生産されている栽培管理・技術はすばらしいと思います。
(生産地)島根県鹿足郡吉賀町注連川➡しめがわ
(生産者)古泓 宜應➡こぶけ よしおう
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培(マルイ有機 ラクト菌入り)
農薬:当地比8割減(除草剤1回)
玄米タンパク 6.3%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 87点
白米タンパク 5.2%
静岡製機 TM3500 白米食味値 90点
サタケ STA1A 炊飯食味値 96点
水加減 米1:水1.492倍
約60分 浸漬