令和5年3月23日(木)
令和4年産 ヒノヒカリ 産地特選米 の玄米外観品質
(生産地)大分県杵築市山香町
(生産者)山香ゆうきの会 宇都宮 敏雄
化学肥料:不使用(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 8割以上削減
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和4年産 ヒノヒカリ
水分:15.1%
室温:19℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:2.0
2回目:2.0
令和5年3月の水加減 お米1:水1.48倍
【弊社使用 パロマPR‐100DF 5合炊き】令和4年産米の場合
761g(釜の重さ)+675g(お米4.5合)+999g(水:お米×1.48倍)=2435g
今日のごはんの試食
令和4年産 ヒノヒカリ 産地特選米 の試食です。
写真のように、炊き上がったごはんは瑞々しくてつやつやピカピカ✨
やや柔らかめの食感で強めのもっちりした粘りがありました。
有機質肥料100%栽培だからこそ、ヒノヒカリでサタケ炊飯食味値が90点前後出るんです。
化学肥料のヒノヒカリは、サタケ炊飯食味値が80点前後しか出ないので、食べ比べたら美味しさの違いに驚きますよ!
令和2年(2020年) 新嘗祭 皇室献穀米 献穀者 に選ばれた山香ゆうきの会 宇都宮 敏雄さん
令和5年4月・5月の期間限定・数量限定で宇都宮さんのあきさかり・にじのきらめき・ヒノヒカリを販売します。
これは昨年のチラシですが、令和4年産米は、あきさかり・にじのきらめき・ヒノヒカリの3品種で5kg×220袋の予定です。
大分県杵築市山香町 山香ゆうきの会のメンバー(以前撮らせていただいた写真)
世界農業遺産認定地域である杵築市山香町は、澄んだ空気と清らかな水、赤土粘土質の土壌など美味しいお米を育む環境に恵まれた地域です。
山香ゆうきの会のお米は、大分県の独自認証である「安心いちばんおおいた産農産物認証制度」の認証を受け、100%有機質肥料を使用し、化学合成農薬は通常の半分以下におさえ、手間を惜しまず安心安全なお米作りを実践しています。
今日の食味値結果
令和4年産 ヒノヒカリ 産地特選米
(生産地)大分県杵築市山香町
(生産者)山香ゆうきの会 宇都宮 敏雄
化学肥料:不使用(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 8割以上削減
玄米タンパク 7.4%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 77点
白米タンパク 6.5%
静岡製機 TM3500 白米食味値 77点
サタケ STA1A 炊飯食味値 89点
水加減 米1:水1.48倍
約70分 浸漬