令和3年5月29日(土)
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
今日のごはんの試食
令和2年産 しきゆたか(とうごう3号)2等 慣行栽培 の試食です。
後学の為にと頂いたサンプル米です。
とうごう3号
● 片親に、分子マーカー育種法によって改良を施したコシヒカリを用いたハイブリッド(F1)品種です。
● とうごう3・4号では、弱い半糯性(アミロース含量15~16%)が柔らかさと適度な粘りを生み出し、コシヒカリを超える良食味を実現します。
試食してみると、ごはんのつやはまずまず
白米アミロース含量が15.5%だったので、柔らかめでやや強めの粘りがありました。
ごはん本来の旨味は、あまり感じられませんでした。
コシヒカリを超える良食味かといわれると、微妙です。
気になった点が2点あり、
① 精米歩留まりがやや悪い 86~87%
② ごはんの香りが独特
これも今回の検体がそうなだけで、他の検体は違うかもしれません‼
とうごう1号を 山口のお米に使用していますが、精米歩留まりは悪いですが、食味は良くて香りは気になりませんので・・・
今日の食味値結果
令和2年産 しきゆたか(とうごう3号) 2等 慣行栽培
(生産地)富山県黒部市
玄米タンパク 7.3%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 76点
白米タンパク 6.8%
静岡製機 TM3500 白米食味値 76点
サタケ STA1A 炊飯食味値 86点
水加減 米1:水1.455倍
約50分 浸漬
㈱日食のある福岡県糟屋郡須恵町大字植木の周辺で、チラシのポスティングをしていると柴犬に嚙まれました 😡
玄関前の階段に飼い主(高校生?)が居られたのでチラシを渡し、戻っているところを背後からガブリ・・・
痛かったけど、その後もチラシのポスティングを2時間ほど続けました。
会社に戻り、傷口を見たら20~30針は縫わないといけない大怪我でした 😥