令和元年7月17日(水)
今朝は5時から地元の福岡県粕屋郡粕屋町駕与丁にある駕与丁公園(かよいちょうこうえん)へ
自宅➡駕与丁公園を1周(4.2km)➡自宅
1時間半で約6kmのウオーキングです。
午前中は、試験精米➡白米の食味値測定➡洗米・炊飯をします。
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
今日のごはんの試食
今まで使用していた SONY DSC TX-10の画像
新しいデジカメ Canon PowerShot G9X MarkⅡの設定に、まだまだ苦戦中でありまして、ごはんが黄色く写るのをクリアできずにいます。
30年産 歓喜の風(西海289号)の試食です。
炊飯米はつやつや&もっちりで、少し柔らかめの食感でした。
慣行栽培だとあっさりした食感で、粘りも強くないらしい・・・
弊社契約の有機質肥料100%栽培だと、もっちりした、やや強めの粘りがありました。
ブラインドテストで、
☆ コシヒカリ
☆ あきさかり
☆ 歓喜の風
の3品種の食べ比べ&品種当てをしたら、自慢じゃありませんが、㈱日食 内田は当たらない自信があります。
新品種 歓喜の風は、
☆ 農研機構 九州沖縄農業研究センター(福岡県筑後市) 稲育種グループで、
耐倒伏性に強く直播に向く適性を備えた「ふくいずみ」と、
極早生で多収かつ玄米外観品質が優れる越南208号 「あきさかり」を
交配して育成されました。
☆ 出穂期は「キヌヒカリ」より2日、成熟期は5日遅い早生の品種です。
関東以西から西日本にかけて広く栽培できます。
☆ 稈長は「キヌヒカリ」と同程度に短く、比較的倒伏しにくいため、野菜の後作など肥料の残効があるような一定程度の多肥条件でも栽培が可能です。
精玄米収量は、「キヌヒカリ」に対して標準施肥栽培では9%、多肥栽培では14%多収です。
☆ 玄米の外観品質は「キヌヒカリ」よりやや優れています。
☆ 炊飯米の食味は「キヌヒカリ」と同等かやや優れ、「コシヒカリ」や「ヒノヒカリ」に近い良食味です。
有機質肥料100%栽培
農薬使用:当地比8割減(除草剤1回)
(生産地)島根県鹿足郡吉賀町立戸
(生産者)森下農園 森下保
玄米タンパク 6.1%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 85点
白米タンパク 5.5%
静岡製機 TM3500 白米食味値 86点
サタケ STA1A 炊飯食味値 90点
水加減 米1:水1.45倍
約60分浸漬