11/23(木) 勤労感謝の日
実は戦前の11月23日は「勤労感謝の日」でなく、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日でした。
新嘗祭とは天皇が日本国民を代表し五穀豊穣(豊作であること)、そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げるための祭り、日本の収穫祭です。
天皇だけでなく国民全員も天皇と一体になり、秋の実りを神に感謝する、日本国にとって非常に大切な一日でした。
昔は、お米は日本人にとって最も神聖な食べ物とされており、新嘗祭が終わるまでは決して新米を口にしてはいけないとされていました。
第二次大戦の敗戦後にGHQ(連合国軍総司令部)による日本の伝統・精神を破壊するための日本弱体化政策の一つとして、新嘗祭➡勤労感謝の日とさせられたのです。
「勤労感謝の日だけど仕事します」とか言ったら、戦前を知る農家さんからお叱りを受けてゲンコツものです
午前7時前に福岡県糟屋郡須恵町 ㈱日食を出発して、大分県中津市永添へ
国道201号線(福岡県田川郡香春町)を行橋方面➡県道58号線へ
県道58号線(福岡県築上郡築上町湊) 椎田IC入口交差点を右折➡国道10号線 大分・中津方面へ
国道10号線 山国川にかかる新山国大橋の中央が福岡(福岡県築上郡上毛町)・大分(大分県中津市)の県境です。
午前9時から大分県中津市永添 中津沖代営農組合の29年産 新米 ヒノヒカリ 産地特選米を積み込み
中津沖代営農組合のメンバーは、全員がエコファーマーです。
安心いちばんおおいた産農産物認証制度の認証取得をしています。
生産者プロフィールと残留農薬の分析結果
大分県中津市永添 中津沖代営農組合の倉庫・作業場から大通りに出るまでは道が狭くてトラックだと離合困難なので、対向車が来ないことを祈りつつ帰ります
今日のお昼ごはん
福岡県築上郡築上町 築上町物産館 メタセの杜でお弁当を購入していただきます。
物産館の弁当やお惣菜は種類が豊富なので、選ぶのも楽しいです。
パレットに手降ろし完了➡票せん(産地・品種・年産・生産者名・数量・入荷日)を貼付➡倉庫入れしたら、17時過ぎでした