令和4年6月10日(金)
JAたじま 村岡農業倉庫(兵庫県美方郡香美町村岡区)の米積みは、午前10時半からなので、午前8時~午前8時半頃に兵庫県美方郡香美町村岡区熊波【熊波の棚田】に立ち寄りました。
兵庫県美方郡香美町村岡区熊波 南部 孝春さん(以前撮らせていただいた写真)
【熊波の棚田】を守りながら、但馬牛の堆肥&自然乾燥のコシヒカリを栽培しています。
大雨で熊波の棚田の斜面が崩落したのですが、何とか修復して田植えをすることが出来たそうです。
棚田の傍を流れるきれいな山水で美味しい棚田米コシヒカリが育ちます。
わさびが自生しているので、【熊波の棚田】の上の方には以前は わさびだ田があったと思われます。
兵庫県美方郡香美町村岡区・小代区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
標高300~500mの棚田で、但馬牛の堆肥と山間の清らかな谷水を利用してコシヒカリが栽培されています。
平地の圃場整備された田んぼに比べると、棚田は手作業が多くて手間暇が何倍もかかります。
【熊波の棚田】に近くの牛舎では、但馬牛が気持ち良さげに日光浴していました。
但馬 棚田米 コシヒカリ
急峻な山地の地形を生かした棚田で、山間の綺麗な谷水・有機質肥料を使用したお米作りをしています。
お米の味を左右する登熟期(8月中旬~9月中旬)の昼夜の温度差が大きく、農家さんが手間暇と愛情を込めて育てた棚田米コシヒカリです。