令和4年5月24日(火)
令和3年産 特別栽培米ヒノヒカリ ① 湧水米 産地特選米 の玄米外観品質
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本市 画図特別栽培米部会 山内 悦子
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 5割以上削減
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和3年産 ヒノヒカリ
水分:14.9%
室温:24℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:2.0
2回目:1.9
吹きこぼれることが無いように、外ふたの上に重石をのせて炊きます。
日本中を探しても、㈱日食 内田しかやっていない炊き方だと思います。
矢印の部分(しる受け皿)に吹きこぼれが溜まったら、サタケ炊飯食味値が低く出る=美味しく炊けてない状況です。
しる受け皿と中央の感熱部は、常にきれいにしておく必要があります!
今日のごはんの試食
令和3年産 特別栽培米ヒノヒカリ ① 湧水米 産地特選米 の試食です。
有機質肥料100%栽培&湧水(阿蘇の伏流水)で育つ貴重なヒノヒカリです。
炊き上がったごはんは、つやつやピカピカ✨&やや柔らかめの食感で強めの粘りがあります。
5kg白米1袋(玄米5.5kg換算)が育つのに必要な水の量は、約30,000㍑(30トン)
稲は【水稲】と云われるだけあって、多くの水の恵みを受けて育ちます。
飲用可能なきれいな水を利用して稲作している産地では、間違いなく美味しいお米が収穫出来るというのが㈱日食 内田の持論です。
JA熊本市 画図特別栽培米部会(以前撮らせていただいた写真)
湧水(阿蘇の伏流水)を利用した米作り ➡ 江津湖は日量約40万トンの湧水量を誇り、水道水や農業用水として利用されています。
今日の食味値結果
令和3年産 特別栽培米ヒノヒカリ ① 湧水米 産地特選米 の玄米外観品質
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本市 画図特別栽培米部会 山内 悦子
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 5割以上削減
玄米タンパク 7.3%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 79点
白米タンパク 6.2%
静岡製機 TM3500 白米食味値 80点
サタケ STA1A 炊飯食味値 90点
水加減 米1:水1.477倍
約70分 浸漬
令和3年産 特別栽培米ヒノヒカリ 湧水米 産地特選米
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本県 画図特別栽培米部会
湧水(阿蘇の伏流水)と有機質肥料100%栽培で育つヒノヒカリ
5kg 1,700円(税込)で販売しています。
サタケ STA1A 炊飯食味値 89~93点で、九州のお米&ヒノヒカリの中ではトップクラスと断言出来る美味しさです。