令和3年3月22日(月)
桜の満開宣言が出された福岡県
鹿児島県大隅半島・熊本県天草市の契約農家さんは、早期米の田植えをしておられます。
4ヶ月先の7月末頃には、美味しい令和3年産 新米をお届けできると思います。
農研機構 九州沖縄農業研究センター 稲育種グループ(福岡県筑後市大字和泉)で、契約生産農家さん5名と14時から研修でした。
契約生産農家さんと年2~3回は研修で伺っています。
事前申し込み・手続きをして、ちゃんと入館許可をいただきます。
令和3年度(2021年)西海系統の特性一覧 【写真をクリックすれば拡大します!】
令和2年産米は九州・山口県ではトビイロウンカによる稲の枯死被害が過去最大となりましたが、トビイロウンカ抵抗性に優れた西海系統が育種されており、新品種としてデビューすると思います。
㈱日食が農研機構と品種利用許諾契約を締結しているつやきらりもトビイロウンカ抵抗性に優れています。