令和元年10月7日(月)
午前中は、試験精米➡白米の食味値測定➡洗米・炊飯をします。
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
今日のごはんの試食
令和元年産 新米 新品種N 産地特選米 の試食です。
新品種Nは、九州だとコシヒカリより1~1.5俵多収で栽培しやすいです。
やや粒が大きくて、米粒表面が滑らかで舌触りが良く、炊飯米の光沢はコシヒカリを上回ります。
今日の食味値結果
令和元年産 新米 新品種N③ 産地特選米
☆ 化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培
☆ 農薬:当地比8割減
(生産地)大分県中津市本耶馬渓町
(生産者)井上幸宏・国宏
玄米タンパク 7.5%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 74点
白米タンパク 6.8%
静岡製機 TM3500 白米食味値 73点
サタケ STA1A 炊飯食味値 89点
水加減 米1:水1.445倍
約50分浸漬
食味値測定の依頼で連休明けということもあり、福島県・島根県・埼玉県から玄米が約60検体届きました。
在社出来る日に、1日に10~20検体しか食味測定できないので、現在の玄米の到着➡食味値測定➡結果郵送までの日数は7~15日程度となっております。