6/29(月) おはようございます。
今朝は6時から愛犬ナナと1時間 5kmのお散歩へ
ナナさんのお気に入りの草食み場所だった田んぼの畦(あぜ)に除草剤が撒かれていました。
除草剤はかけてから2~7日ほどで色が変わって枯れ始めるので、ナナさんは除草剤がかかった草を食べたのは間違いなさそうです
田んぼの畦に除草剤を撒いたお米
田んぼの畦を刈払機で草刈りしたお米
農協に出荷すると価格は同じですが、どちらのお米を食べたいですか?
農協や生協の特別栽培米は、田んぼの除草剤使用には制限がありますが、畦は関係なしというのが大半です。
因みに㈱日食の契約栽培では田んぼの畦の除草剤散布は原則禁止です。
但し、山間の田んぼでは鹿・イノシシ除けの柵(金網フェンス)を集落を囲うように設置してあることが多く、集落共同で柵の周囲に除草剤を撒くことがあるので、それだけは認めています(あくまで柵の周囲のみ)
今日のお昼ごはんがカレーなので、ウガンダ共和国のネリカ4という陸稲のお米を炊きます。
JICAコメ振興協力でウガンダ共和国に行っていた方から分けていただきました。
アジアイネの高収量性とアフリカイネの耐乾燥性・耐病虫性などを併せ持つネリカ4
米にタンパク質を多く含み、タンパク質含量は 10%程度と日本米より2~3%高い
ネリカの栽培期間は90~100日間
栽培期間が30~50日程度短縮されています(通常は120~150日)
生育が速いことは、雑草との競争でも有利で乾燥や病害虫に対する耐性を持っています。
日本のお米と比べるとつやがなく、粘りが無くてパサパサです。
カレーやパエリヤなどの用途ではかなりおいしく食べられます。
ネリカとは”New Rice for Africa:NERICA”(アフリカのための新しい稲)の略です。
アフリカの食糧事情を改善することを目的に開発されたイネ品種の総称です。
今日までお天気が良いので、トラックのベットで使用している毛布を干します。
今話題のレイコップ「干すよりキレイ」の広告より、天日干しの方を選ぶ㈱日食 内田です
おふとんを干したあとのふんわりしたお日様の匂い・・・
あれって実は汗、脂肪、洗剤などの成分が太陽の光や熱で分解された匂いなんだそうです