おはようございます。
コメショウ倉庫は、気温3℃ 湿度63%
昨日の夕方、熊本県天草市河浦町の倉田さんが来社されました。
愛らん農園で名古屋コーチンを飼育して、有精卵を販売しておられます。
コメショウには、餌にする米ヌカを取りに来られました。
口蹄疫・鳥インフルエンザ コメショウ内田には、現代社会への警鐘だと思います。
スーパーや外食産業の仕入れ担当者が値段をたたき、畜産は大規模化・食品の工業化を推し進めて低コスト化を実現しています。
安い卵や肉があふれて安く買える裏には…
口蹄疫・鳥インフルエンザは人災であり、殺処分される家畜を見るといたたまれなくなります。
写真の卵は、一つ50円します。
有精卵なので暖めると雛がかえります。
スーパーの卵は、安いですが生命のない食品です。黄身を濃い色にするために餌に着色剤を入れたり…
昔から風邪をひいたら卵酒を飲んだら治ると云いますが、スーパーで買える日本酒と卵では卵酒を作っても風邪は治らないでしょう。
卵に命がないこと、化学肥料で作られたお米や野菜が人間の命を紡ぐ【食】と言えるのか?
真の【食】の原点を見つめ直すべきかも知れません。