兵庫県但馬　豊岡市出石町伊豆地区の人工巣塔に立ち寄ります。

道幅がやや広い道路の脇にトラックを停めて、片道１０分くらい歩きます。

水田と水路を繋ぐ水田魚道
フナやドジョウが遡上して、コウノトリの餌が豊かになります。

豊岡市出石町伊豆地区の人工巣塔に雛がいました。

４倍ズームのデジカメでは、コウノトリを撮るのは厳しい。。。　一眼レフ欲しい　

コシヒカリの田植えの進捗は５～６割

気温が低かったので、１週間程度の遅れが出ています。

田植えが遅れているけど、餌はあるのかなぁ～と心配になります。

雛が無事に大きく育って、巣立ってくれることを願わずにはいられません！

兵庫県但馬　豊岡市出石町伊豆地区　人工巣塔の周辺の田んぼの風景

ＪＡたじま・豊岡市は、コウノトリも住める環境づくりを進めるため、おいしいお米と様々な生きものを同時に育む「コウノトリ育む農法」の推進に取り組んでいます　

平成２５年３月４日（月）
兵庫県豊岡市のＪＡたじま　豊岡ＣＥからの帰りに、豊岡市日高町でコウノトリを発見　

嘴（くちばし）に魚を銜えている様です　　このあと丸呑みしてました。

水路の中から、もう一羽現れました。

この２羽のコウノトリはつがいですね！

餌を探して田んぼの中をウロウロしております。

豊岡市民には、コウノトリは珍しくない様子

自転車に乗った２人組もチラリと見て、通り過ぎました。

翼を広げると２ｍにもなるコウノトリ　　飛んでる姿は大きくて迫力があります。

現在、野生復帰の取り組みで約６０羽のコウノトリが野外に棲息しています。

ＪＡたじま　『コウノトリ育む農法』の冬季湛水や無農薬の米作りを通じて、餌となる生物が豊富でコウノトリも生きていける『豊かな自然』を目指しています。