令和4年9月16日(金)熊波の棚田
JAたじま 村岡農業倉庫(兵庫県美方郡香美町村岡区)の米積みは13時からなので、午前10時~午前10時半頃に兵庫県美方郡香美町村岡区熊波【熊波の棚田】に立ち寄りました。
道路脇にトラックを停めて、坂道を徒歩で10分ほど上っていきます。
棚田の傍を流れる清冽で冷たい山水が美味しい棚田米コシヒカリを育みます。
台風11号の風雨でなびいたコシヒカリが倒れないように、丁寧に稲わらで束ねてあります。
南部 孝春さんの丁寧な稲作に本当に頭が下がります。
兵庫県美方郡香美町村岡区熊波 南部 孝春さん(以前撮らせていただいた写真)
【熊波の棚田】を守りながら、但馬牛の堆肥&自然乾燥(稲木干し)のコシヒカリを栽培しています。
来週、接近・上陸する台風14号の被害が出ないことを祈るばかりです。
兵庫県美方郡香美町村岡区・小代区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
標高300~500mの棚田で、但馬牛の堆肥と山間の清らかな谷水を利用してコシヒカリが栽培されています。
但馬 棚田米 コシヒカリ
急峻な山地の地形を生かした棚田で、山間の綺麗な谷水・有機質肥料を使用したお米作りをしています。
お米の味を左右する登熟期(8月中旬~9月中旬)の昼夜の温度差が大きく、農家さんが手間暇と愛情を込めて育てた棚田米コシヒカリです。