令和4年9月9日(金)
トラック泊した国道220号線沿い(鹿児島県垂水市牛根麓)道の駅たるみずを午前0時45分に出発
眠たくなったら仮眠しながら、午前9時までに㈱日食に戻りたいと思います。
東九州道 末吉財部IC(鹿児島県曽於市末吉町)⇔東九州道 隼人道路 加治木IC(鹿児島県姶良市加治木町)が工事通行止
午前1時半過ぎに九州道 溝辺鹿児島空港IC(鹿児島県霧島市溝辺町)から高速にのり、深夜料金3割引き適用で九州道 大宰府IC(福岡県太宰府市・大野城市)まで高速利用します。
鹿児島県垂水市➡福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食で、約290kmを走りました。
令和4年産 新米 特別栽培米なつほのか 2等 9/8 産地特選米 玄米の外観品質
(生産地)鹿児島県肝属郡東串良町
(生産者)大幸農産 中島 正幸
化学肥料:不使用(有機質肥料100%栽培米 マルイ有機 焼酎粕入り )
農薬:5割以上削減
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和4年産 新米なつほのか
水分:14.6%
室温:26℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:1.8
2回目:1.8
令和4年9月の水加減 お米1:水1.472倍
【弊社使用 パロマPR‐100DF 5合炊き】令和4年産 新米の場合
758g(釜の重さ)+655g(お米4.37合)+965g(水:お米×1.472倍)=2378g
今日のごはんの試食
令和4年産 新米 特別栽培米なつほのか 2等 9/8 産地特選米 の試食です。
写真のように、ごはんが瑞々しく艶やかでやや強めの粘りがあり、美味しさ・見た目共に同産地コシヒカリを軽く凌駕します。
なつほのかがデビューしたことで、鹿児島県大隅半島のお米の美味しさ・評価は格段に上がりました。
水稲新品種「なつほのか」(旧系統名: 西南136号)は、
・高温登熟性の優れる良食味系統「西南115号」を母
・良食味系統「西海250号」、後の「にこまる 」を 父
・鹿児島県農業開発総合センターで平成15年に人工交配した組合せから育成・選抜されました。
・稈長は「コシヒカリ」より短く,倒れにくい
・出穂期は「コシヒカリ」に比べて10 日,成熟期で12日遅い早期栽培用“晩生”
(稲刈りが8月中旬のお盆前後)
・玄米の大きさは「コシヒカリ」に比べて大粒で、収量性は「コシヒカリ」を10~15%上回る
・登熟期の高温に強く 玄米外観品質は 「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より優れる。
・食味は極良食味で「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より食味計測値が高く、タンパク値は約1%低い。
なつほのかは九州早期米地帯の産地評価を上げることが確実な、東北のお米に負けない品質・食味・収量の凄い新品種だと個人的に思っています。
今日の食味値結果
令和4年産 新米 特別栽培米なつほのか 2等 9/8 産地特選米
(生産地)鹿児島県肝属郡東串良町
(生産者)大幸農産 中島 正幸
化学肥料:不使用(有機質肥料100%栽培米 マルイ有機 焼酎粕入り )
農薬:5割以上削減
玄米タンパク 7.0%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 82点
白米タンパク 6.2%
静岡製機 TM3500 白米食味値 80点
サタケ STA1A 炊飯食味値 92点
水加減 米1:水1.472倍
約60分 浸漬
昨日9/8(木)に鹿児島県肝属郡東串良町 大幸農産で積み込みした、 令和4年産 新米 特別栽培米なつほのか 2等 産地特選米 をパレットに手降ろし
圃場ごとのバラツキが出ないように、1列1袋ずつ丁寧にパレット積みします。
8月と比べると朝夕の気温・湿度がやや下がって過ごし易くなり、米降ろしも随分と楽になってきました。
サタケ炊飯食味値90点越えの令和4年産 新米が順次入荷しています。
鹿児島県肝属郡東串良町 大幸農産 中島 正幸さんの 令和4年産 新米
熊本県天草市河浦町 ㈱愛らん農園の 令和4年産 新米
化学肥料:不使用(有機質肥料100%栽培米)
農薬:当地比5割以上削減
を5kg 1,700円(税込)で販売しています。
令和4年7/9(土)~12/31(土)まで、須恵町得する商品券は、専用権・共通券のどちらも㈱日食でご利用いただけます。
この機会に、スーパー・ドラッグストア・ディスカウントストアの慣行栽培米(農薬・化学肥料を通常使用)と㈱日食の有機質肥料100%栽培・減農薬のお米を食べ比べてみてください。
あまりの美味しさの違いに愕然としますよ‼