令和3年10月21日(木)
トラック泊していた九州道 下り線 吉志PA(福岡県北九州市門司区)
午前3時過ぎに、NEXCO西日本のパトロールカーがマイクで、
「事故の為に九州道 下り線の門司IC➡小倉東IC間を通行止めにします。急ぎの方は至急出発をお願いします‼」
ということで、午前3時半前に九州道 下り線 吉志PAを出発して、会社に戻ります。
九州道 下り線 吉志PA(福岡県北九州市門司区)➡ 福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食で、約70kmを走りました。
午前5時半から、食味測定依頼分の11検体を【静岡製機 食味分析計 TM3500】で玄米の食味値測定
お米の積み込みで2~3日留守にすると、手に負えなくなってくるので早朝に食味値測定して数をこなしています。
(生産地)富山県黒部市
(生産者)松島 功治
化学肥料:当地比5割以上削減
農薬:当地比5割以上削減
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和3年産 新米 てんこもり 1等
水分:13.5%
室温:20℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:2
2回目:2
今日のごはんの試食
令和3年産 新米てんこもり 1等 の試食です。
炊き上がったごはんのつや・光沢が素晴らしく、白さは同産地のコシヒカリ同等かやや上回ります。
しっかりした粒感・ごはん粒表面の滑らかさがありながら、適度な粘りがあります。
収量狙いでなく、やや抑え気味の施肥設計で栽培したてんこもりは、同産地のコシヒカリ同等の食味があると思います。
業務用でガス炊飯する場合は、コシヒカリよりてんこもりの方が炊飯し易いと思います。
てんこもり(富山67号)は、
1996年に富山県農業技術センター農業試験場において、
短稈・高品質系統の「富山36号」(後の「来夢36」)を母に、
短稈・高品質系統の「と系1000」を父に交配・育種された品種です。
☆コシヒカリと比べ、出穂期は5日程度、成熟期は7日程度遅い
☆稈長はコシヒカリより短く、耐倒伏性が強い
☆玄米品質は安定して高く、特に基白・背白粒の発生が少ない
☆収量が多く、味はコシヒカリに匹敵します。
(生産地)富山県黒部市
(生産者)松島 功治
化学肥料:当地比5割以上削減
農薬:当地比5割以上削減
玄米タンパク 7.4%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 78点
白米タンパク 6.5%
静岡製機 TM3500 白米食味値 77点
サタケ STA1A 炊飯食味値 91点
水加減 米1:水1.454倍
約60分浸漬
令和3年産 新米 特別栽培米(福井県認証区分:3) あきさかり 1等 花御膳
(生産地)福井県坂井市坂井町
(生産者)農事組合法人 徳分田農園
令和3年産 新米 富山県黒部市 コシヒカリ 1等
(生産地)富山県黒部市
(生産者)ボッサファーム 御囲 大介
令和3年産 新米 富山県高岡市 コシヒカリ 1等
(生産地)富山県高岡市
(生産者)関口 稔宏
をパレットに生産者・品種ごとに手降ろし
秋の深まりとともに、最高気温も20℃前後となり、米の積み降ろしも夏場の様に汗だくになることは無くなってきました。