令和3年9月5日(日)
今日は諸々の事情があり、福岡県太宰府市宰府にある太宰府天満宮に伺いました。
菅原 道真公は「学問の神様」
そのため成績アップを願う学生や、試験合格を祈願する受験生が数多く訪れます。
㈱日食 内田は、自他ともに認める、運だけはいい男
水に濡らすと字が浮かび上がってきます。
大吉
願い事:首尾よく叶う 油断は禁物
旅行:支障なし 病に用心せよ
学問:安心して勉学せよ
商売:損なし 相当利益あり
恋愛:都合よく整う
健康:体力 絶好調
太宰府天満宮と言えば、菅原 道真公と飛梅
東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ
(拾遺集 菅原 道真)
「春になって東風が吹いたならば、香りだけでも私のもとへ届けておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、春を忘れたらいけないよ」
高校時代、古文の授業で習った終助詞の「な」「そ」
春な忘れそは、陳述の副詞「な」+「忘る」の連用形+終助詞の「そ」です。
「な~そ」は、セットで使うことで禁止の意味をもちます。
学問の神様にあやかって、30年前の古文の授業を思い出しました。