令和3年7月29日(木)
JA熊本市 画図支店で開催される現地検討会が午前10時からなので、㈱日食のある福岡県糟屋郡須恵町を午前5時半に出発します。
国道3号線➡長崎道 鳥栖IC(佐賀県鳥栖市)➡鳥栖JCTを九州道 熊本方面へ
長崎道 鳥栖IC(佐賀県鳥栖市)➡九州道 みやま柳川IC(福岡県みやま市瀬高町)を高速利用します。
午前7時前に国道443号線で県境を越えて、福岡県(みやま市山川町北関)➡熊本県(玉名郡南関町)へ
国道501号線(熊本県熊本市西区中原町)中原町交差点を左折➡県道51号線で阿蘇方面へ
朝の通勤渋滞が酷い国道3号線・国道57号線を利用するより、距離は10km程遠回りですが、国道501号線経由の方が30分~50分ほど早いです。
国道266号線 浜線バイパス(熊本県熊本市南区田迎町・東区画図町重富)➡県道236号線で江津湖方面へ
午前8時半過ぎから、JA熊本市 画図支店(熊本県熊本市東区画図町上無田)の低温倉庫で、令和2年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米 を積み込み
午前9時23分 ➡40分
温度30.7℃ ➡+2.3℃
湿度63% ➡+24%
最高気温36℃予報の熊本市内ですが、米の積み込み40分間で、2.3℃気温が上昇しました
令和2年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米
☆ 粘土質土壌でマルイ有機 ラクト菌入りで育てた有機質肥料100%栽培
☆ 農薬使用は当地比5割以上減の特別栽培米(減農薬)
☆ 湧水(阿蘇の伏流水)を利用した米作り
➡江津湖は日量約40万トンの湧水量を誇り、水道水や農業用水として利用されています。
安全・安心・食味値が高くて美味しいヒノヒカリをJA熊本市 画図特別栽培米部会と契約栽培して分けて頂いております。
午前10時から、JA熊本市 画図支店で開催される「令和3年度 水稲現地検討会」に参加します。
令和2年産米で、統計が開始された1958年以降の山口県・九州各地で最大の坪枯れ・全枯れ被害を起こしたトビイロウンカの飛来数は、令和3年産米ではかなり少ない様です。
午前10時半から、㈱日食と契約栽培していただいているJA熊本市 画図特別栽培米部会のヒノヒカリ圃場で生育調査
マルイファーム㈱ 肥料製造事業本部 マルイ有機ラクト菌入り
熊本農業資材㈱ コアユーキ アミノペレット
を使用した有機質肥料100%栽培・減農薬ヒノヒカリ
JA熊本市 営農指導課の職員が、JA熊本市 画図特別栽培米部会 宮本 忠次さんのヒノヒカリ圃場で害虫調査
トビイロウンカ・コブノメイガなどの稲に大きな被害をもたらす害虫は居ませんでした。
田んぼの害虫を食べてくれる蜘蛛が多いのも有機質肥料100%栽培の特徴です。
有機質肥料100%栽培は、化学肥料に比べて収量は10~15%劣りますが、病害虫に強い健康な稲が育ちます。
JA熊本市 画図特別栽培米部会 宮本 忠次さんのヒノヒカリ圃場
食味重視で栽培していますので、葉色は「水稲用 葉色 カラースケール」で4
宮本 忠次さんの令和2年産米ヒノヒカリは、サタケ炊飯食味値93点
令和3年産もサタケ炊飯食味値90点以上を狙っています。
JA熊本市 画図特別栽培米部会 左から宮本 忠次さん・山田さん・山内さん
令和3年産も美味しいヒノヒカリを出荷して下さいますので、天候に恵まれることを祈りつつ、新米を楽しみに待ちたいと思います。
福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食➡熊本県熊本市東区画図町で米積み&現地検討会➡福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食で、約260kmを走りました。