令和3年7月21日(水)
大分県中津市本耶馬渓町を午前6時に出発して、熊本県熊本市東区画図町に向かいます。
国道212号線(大分県日田市大山町西大山)➡ 県道647号線で八女・菊池方面へ
午前10時から、JA熊本市 画図支店(熊本県熊本市東区画図町上無田)の低温倉庫で、令和2年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米 を積み込み
午前10時47分 ➡44分
温度30.0℃ ➡+2.7℃
湿度58% ➡+18%
最高気温34℃予報の熊本市内ですが、米の積み込み44分間で、2.7℃気温が上昇しました
令和2年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 産地特選米
☆ 粘土質土壌でマルイ有機 ラクト菌入りで育てた有機質肥料100%栽培
☆ 農薬使用は当地比5割以上減の特別栽培米(減農薬)
☆ 湧水(阿蘇の伏流水)を利用した米作り
➡江津湖は日量約40万トンの湧水量を誇り、水道水や農業用水として利用されています。
安全・安心・食味値が高くて美味しいヒノヒカリをJA熊本市 画図特別栽培米部会と契約栽培して分けて頂いております。
県道236号線(熊本県熊本市東区下江津・熊本市東区画図町上無田)下江津湖
江津湖は熊本市の中心部から南東約5kmに位置する、長さ2.5km 周囲6kmの湖です。
その湖水面積は約50ha(15万坪)で、上江津湖と下江津湖に分かれており『ひょうたん型』をしています。
一日の湧水量(阿蘇の伏流水)は40万トンで、水道水や農業用水として利用されています。
水温が年間を通じて19~20℃に保たれていることから、都市の内部にありながら貴重な動植物や豊富な自然が残されています。
国道57号線(熊本県熊本市東区健軍本町)生誕450年 加藤 清正の銅像
江津湖は戦国時代の武将、加藤清正公が造った河川膨張湖です。
この付近は大昔から低湿地帯で米が出来にくい土地でした。
そういうところなので、今も西無田、上無田、下無田の地名が残っています。
無田とは田が出来にくい土地の意味があります。
農家はお米の収量が少ないので非常に困っていました。
そこで、清正公は川尻まで右岸側だけ堤防を築きました。
そうしたら、どうでしょう堤防の西側は米の生産地帯に生まれ変わりました。
堤防の東側は湖になりました。
これは江津湖と言われています。
清正公が白川中流域に大規模な水田開発をしたので、江津湖や水前寺公園の湧水量が一段と増えたと言われています。
国道57号線(熊本県熊本市東区新南部4丁目) 新南部交差点➡国道3号線 熊本北バイパスで久留米・植木方面へ
国道3号線 熊本北バイパス(熊本県熊本市北区四方寄町) 四方寄南交差点
四方寄➡よもぎ と読みますが、そんなことより渋滞が酷い
渋滞回避のためのバイパスが、いつも渋滞している状況は如何なものかと・・・
13時前に国道3号線で熊本県・福岡県の県境 小栗峠を超えて、熊本県山鹿市鹿北町➡福岡県八女市立花町へ
生産者ごとのバラツキが出ないように、1列1袋ずつ丁寧にパレット積みしました。
大分県中津市本耶馬渓町➡熊本県熊本市東区画図町で米積み➡福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食で、約260kmを走りました。
令和2年産 特別栽培米ヒノヒカリ 2等 湧水米 産地特選米
(生産地)熊本県熊本市東区画図町
(生産者)JA熊本県 画図特別栽培米部会
湧水(阿蘇の伏流水)と有機質肥料100%栽培で育つヒノヒカリ
サタケ STA1A 炊飯食味値 87~93点で、九州のお米の中ではトップクラスと断言出来る美味しさです。
「とても