令和元年7月29日(月)
今朝は4時半から地元の福岡県粕屋郡粕屋町駕与丁にある駕与丁公園(かよいちょうこうえん)へ
自宅➡駕与丁公園を1周(4.2km)➡自宅
1時間半で約6kmのウオーキングです
JA熊本市 画図支店(熊本県熊本市東区画図町 )で、午前10時から開催される【令和元年産 水稲現地検討会】に参加しました。
稲の害虫ウンカの飛来が平年の3倍ですので、徹底した観察➡ウンカ発見したらを防除をするようにJA熊本市の営農指導員から話がありました。
中国やベトナムで稲の害虫ウンカが大発生しており、それが日本に飛来して深刻な坪枯れ被害➡お米の減収を及ぼすことが懸念されています。
午前11時過ぎから、JA熊本市 画図特別栽培米部会のヒノヒカリ圃場の生育調査
JA熊本市 画図地区別栽培米部会 山内悦子さんのヒノヒカリ 産地特選米
化学肥料:不使用 有機質肥料100%栽培 マルイ有機ラクト菌入り
農薬:当地比5割減
6月中旬田植えのヒノヒカリで、生育はとても順調に推移しています。
田部誠樹さんは豊後和牛の繁殖生産をしておられます。
繁殖生産➡母牛から子牛を産ませて育て、その子牛をセリ市に出します。
豊後和牛が有機質肥料100%栽培の稲わらを食べる➡豊後和牛の堆肥を田んぼに入れて土づくりの循環型農業です。
大分県竹田市大字小川 田部誠樹さん
大分県竹田市大字米納(よない) 橋本公憲さん
のヒノヒカリ圃場 産地特選米を生育調査
マルイファーム㈱ 肥料製造事業本部の溝口さん・道下さんが、ヒノヒカリの背丈・葉色を計測して、データ収集しています。
稲の生育データと㈱日食の食味データと併せて、来年の米作りの施肥設計や美味しいお米の栽培に役立てます。
田植えは5月25日~5月29日
出穂は8月20日頃~
収穫は10月10日頃~
生育は順調で、食味・収量共に平年並み以上を期待できると思います。