令和元年6月10日(月)
㈱日食 内田のノートパソコン DELL VOSTRO 3560
2013年2月に購入して、早6年半が経ち、起動がモッサリで3~4分掛かる&遅くてイライラすることが頻発しています
CPU:Core i5 かi7
メモリ:8GB
ストレージ:SSD512GB か 1TB
上記のようなスペックの新品ノートパソコンを購入する予定でしたが、10~15万は最低でもするので、駄目元でメモリ増設&HDD➡SSDに換装を自分でやってみることに。。。
HDDは5年以上使うと壊れ易くなるらしいので、壊れる前にSSDに換装してサクサク速くしたいと思います。
HDD(ハードディスクドライブ)
内蔵された磁気ディスク(プラッタ)が回転し、磁気ヘッドで特定の場所にアクセスすることによってデータを読み書きしています。
(長所)HDDはSSDと比較して容量当たりの価格が安いのが特徴。
高価なメモリーチップが内部に使われていないため、同じ容量でもSSDの約半額で入手可能です。
(短所)HDDは、データの読み書き時に衝撃を加えると、内部の磁気ヘッドに大きな力が加わってプラッタを傷付けてしまい、データが破損してしまう場合があります。
また、構造上消費電力が多く、高負荷時に発熱が起こりやすいのが難点です。
SSD(ソリッドステートドライブ)
USBメモリのように、内蔵しているメモリーチップにデータを読み書きしています。
(長所)SSDは、メモリーチップでデータの読み書きを行うため処理速度が早く、ソフトの起動時間もHDDと比較して約30%も短縮できます。
(短所)HDDに比べ容量当たりの価格が高いことと、故障時のデータ復旧が難しいです。
㈱日食 内田のノートパソコン DELL VOSTRO 3560のスペック
CPU:インテル Core i5
メモリ:4GB
ストレージ:500GB SATA HDD(7200回転)
メモリ 4GB➡8GBに増設
500GB HDD➡500GB SSDに換装
写真の部品代で2万円弱でした。
HDD➡SSDへとデータを移行する際のおおまかな手順
① SSDをPCとつなげてフォーマット(PCがSSDを認識できるようにする)
② ソフトウェアを使ってHDD➡SSDにデータを移行
③ ノートパソコンのHDDとSSDを交換&メモリを差し替えて増設
④ 交換したSSDでパソコン(Windows)が問題なく起動できることを確認
SSDをパソコンが認識したら、HDDのデータをSSDにクローンコピーします。
EaseUS Todo Backup Free 11.5では、4時間ほどクローンに時間が掛かったうえに、Windowsが起動せずに真っ黒な画面が出現
EaseUS Todo Backup Free 6.0で再チャレンジしました
赤い矢印の「MBRのクローンが完了しました。」が確認できない状態のクローンコピーだと、Windowsが起動しないらしいです。
ノートパソコンの裏面を外して、青い部分のHDDを取り外します。
6年半の間、壊れずに動いてくれて感謝です
メモリは2スロットなので、2GB×2枚だと思っていたら、4GB×1枚でした
4GBのメモリを2枚購入したけど、これなら4GB×1枚だけ購入したらよかったのです
メモリ 4GB➡8GBに増設
500GB SATA HDD➡500GB SSDに換装
これで最新のパソコンにも引けを取らない性能になったはずです
サクサク速くなったパソコンは気持ちがイイですよ!
でも、すぐに慣れてしまうんだと思いますが。。。