H30 8/17(金) おはようございます。
午前7時に福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食を出発して、鹿児島県肝属郡東串良町に向かいます。
国道443号線で県境を越えて、福岡県(みやま市山川町北関)➡熊本県(玉名郡南関町)へ
国道501号(熊本県宇土市) 馬之瀬交差点➡国道57号線で熊本・八代方面へ
国道268号線で県境を越えて、熊本県水俣市➡鹿児島県伊佐市へ
県道55号線(鹿児島県霧島市溝辺町) 竹子入口交差点➡国道504号線 鹿児島空港方面へ
国道10号線➡東九州道 末吉財部IC(鹿児島県曽於市末吉町)へ
東九州道 末吉財部IC⇔大隅縦貫道は無料なので助かります。
東九州道 鹿屋串良JCT(鹿児島県鹿屋市串良町)➡大隅縦貫道 細山田ICへ
16時に鹿児島県肝属郡東串良町 大幸農産に到着
30年産 新米 なつほのか 産地特選米を積み込み
稲新品種「なつほのか」(旧系統名: 西南136号)は、
・高温登熟性の優れる良食味系統「西南115号」を母
・良食味系統「西海250号」、後の「にこまる 」を 父
・鹿児島県農業開発総合センターで平成15年に人工交配した組合せから育成・選抜されました。
・稈長は「コシヒカリ」より短く,倒れにくい
・出穂期は「コシヒカリ」に比べて10 日,成熟期で12日遅い早期栽培用“晩生”
(稲刈りが8月中旬のお盆前後)
・玄米の大きさは「コシヒカリ」に比べて大粒で、収量性は「コシヒカリ」を10~15%上回る
(10a 1~2俵 コシヒカリより多収 9~10俵/10a)
・登熟期の高温に強く 玄米外観品質は 「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より優れる。
・食味は極良食味で「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より食味計測値が高く、タンパク値は約1%低い。
なつほのかは九州早期米地帯の産地評価を上げることが確実な、東北のお米に負けない品質・食味・収量の凄い新品種だと個人的に思っています。
(今年 H30 6/23(土)に撮らせていただいた写真です)
(生産地)鹿児島県肝属郡東串良町
(生産者)大幸農産 中島正幸
☆有機質肥料100%栽培米
☆農薬使用:当地比7割以上削減
今年の記録的な猛暑に負けず、30年産 なつほのかの外観品質は良好です。
特別栽培農産物 かごしま県認証を取得しています。
夜は、大幸農産 中島正幸さんと串やき藤(鹿児島県鹿屋市串良町岡崎)で飲み会でした
きびなごの刺身と芋焼酎 小鹿お湯割りがまた合うんですよ
まあ、いつものことながら飲み過ぎましたけど。。。