兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 熊波の棚田にJAたじま 村岡営農センターの営農相談員 長瀬君と写真を撮りに行きました。
JAたじまが誇る4WDの軽バンが熊波の棚田を100mも上らずしてスタック
バンパーが雪につかえて動けないので、膝までの長靴を履いて徒歩で熊波の棚田へ
雪に足を取られて、かなりキツイです
10分程歩いて上り、熊波の棚田の一番下から写真撮影
これで帰ろうと思いましたが・・・
棚田は上から撮らないと、形が良く分からないので行けるとこまで上ることにしました。
熊波の棚田を上っていくと、膝丈の長靴では雪が中に入ってくる状態に・・・
平年より雪がだいぶん少ないですが、50~60cmはあります。
20分以上かけて熊波の棚田を上ってきました
兵庫県美方郡香美町村岡区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
山の斜面に弧を描く様な昔ながらの棚田が、今でも多く見られる地域です。
・但馬牛の堆肥による土づくり
・有機質肥料を中心とした肥料の使用
・山の綺麗な湧水と昼夜の気温差が大きいという村岡の環境
JAたじま・生産者が一体となって美味しいお米作りに取り組んでいます。
但馬 棚田米但馬 村岡米 極 25年産 棚田米コシヒカリ
熊波の棚田でお米作りが出来るのは、雪の恵み(山の雪解け水)があってのことだと痛感しました。
大阪府高槻市富田町 清鶴酒造㈱に杜氏に行かれている南部孝春さんが熊波の棚田で26年産も但馬牛の堆肥&自然乾燥で棚田米コシヒカリを育てるそうです。