ウスバキトンボとジャンボタニシ

7/5(木) おはようございます。

コメショウ 愛犬ナナ ゴールデン ラブラドール レトリバー 散歩
今朝は小雨が降ったり、止んだりのお天気  いつものコース 45分 3.8kmのお散歩へ

写真では分かりませんが、ウスバキトンボが飛び始めました   動きが早く写真が撮れない

この辺ではウスバキトンボをアカトンボと呼びます  アキアカネはほとんど見かけません。

コメショウ 夢つくし 福岡県糟屋郡粕屋町大字江辻 ジャンボタニシ
福岡県糟屋郡粕屋町大字江辻  夢つくしの田んぼ  よく分けつして生育は順調です。

丸い貝が見えますが、ジャンボタニシ(正式にはスクミリンゴガイ)です。

ジャンボタニシと呼ばれますがタニシ科ではなく、リンゴガイ科です。

稲の下の方のピンク色の物体はジャンボタニシの卵です。

水中では孵化できないので、水路の壁や稲の水に浸からない場所に卵を産みつけます。

水田に生息して稲を食害するので問題視されています。

農家がジャンボタニシを殺す為に椿油粕を田んぼに撒くのは、もっと大問題だ 

椿油粕の注意書きに、
・ジャンボタニシ駆除目的で水田に使用すると、流出水による魚毒性が指摘されているので、
 水田には使用しないでください。
・県によっては水田への使用を禁止していることもあります。  
と書いてあります。

ホームセンターで誰でも買えるので、椿油粕を水田で使用する農家が多いです。

有明海の貝(タイラギ・サルボウ)が大量死して原因が分からないらしい。

私は筑後平野・佐賀平野でジャンボタニシを殺す為に椿油粕を水田に使用して、その汚染水が大量に有明海に流れ込んでるからだと睨んでいる。

だから、コメショウでは契約農家さんに椿油粕の水田での使用は禁止しています。

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