4/26(水) おはようございます。
九州・福岡地方は土砂降りの雨が降っております
今日は秋田県から送られてきた、あきたこまちの試食をします。
㈱日食の契約生産者はあきたこまちを栽培していませんので、久しぶりにあきたこまちを試食しました。
コシヒカリ・あきさかりに比べると、粘りはやや少なくてあっさりしています。
あっさり&クセが無いので、色々な料理と相性が良いと思います。
あきたこまちの交配組合せはコシヒカリ/奥羽292号で、1975年に福井県農業試験場で交配が行なわれました。
1977年に雑種第一代1個体分の雑種第二代種子を秋田県農業試験場が譲り受け、その年の圃場栽培から後代の育成・選抜を行いました。
1984年に秋田県の奨励品種に採用され、秋田県湯沢市小野の小野小町生誕伝説にちなみ「あきたこまち」と命名されました。
デビューから30年以上が経ちますが、作付面積は第4位で味や品質に優れた品種です。
(生産地)秋田県男鹿市角間崎
(生産者)角崎裕継
玄米タンパク 7.2%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 79点
白米タンパク 6.7%
静岡製機 TM3500 白米食味値 75点
サタケ STA1A 炊飯食味値 86点
水加減 米1:水1.45倍 約60分浸漬