2/19(金) おはようございます。
食材料理研究会の2泊3日の台湾旅行の2日目です。
午前7時から宿泊した台北市南京東路 国王大販店(エンペラーホテル)の朝食をいただきます。
朝食はバイキングスタイルです。
揚げ物・炒め物が多いのが台湾らしいですが、味噌汁があったのは日本人観光客を考慮してのようです。
観光バスは大半がダブルデッカー仕様(2階建てバス)で、2・1配列の3列シート車です。
南門市場は台北市で一番有名な伝統市場です。
南門市場の始まりは1906年なので、110年の歴史があります。
台湾の外食率は8割を超えると言われていて、一説では朝が8割・昼が7割・夜は9割だそうです。
台湾は各家庭で料理する内食がほとんどありませんので、惣菜を販売するお店の品数の多さにも納得です。
値段は店員さんとの交渉なのか? 値札はありません!
「唐揚げにするとすごく美味しい、台湾に来たら食べなきゃ損だ!」と店員のおばちゃんが流暢な日本語でやたら勧めてきたが、丁重にお断りしました
カエルを買っても、どこで調理してもらうんだ?
台湾の練り物の品数は、かなり豊富だと仰っていました。
値札が無いので、全て値段交渉して決めるそうです。
日本政府が台湾にいる日本人のために1928年に作ったのが東門市場の始まりです。
高級住宅街に位置するため、「金持ちがブラブラする市場」と揶揄されることもあり、多くの高級食材や美食にありつける市場でもあります。
お寿司を握っている台湾女性がすごく綺麗な方だったので・・・
しかし、台湾美人をウオッチングしている場合ではありません!
台湾の食材と料理を研究するという責務を果たさなければいけません
お米の他に大豆・小豆などの雑穀や調味料(醤油・ソース・鰹節など)も一緒に販売しています。
89階の展望台に上がるには400元(約1600円)を支払います。
今回は生憎のお天気で、ほとんど見えない感じなので遠慮しました。
次回、天気に恵まれたら展望台からの景色を楽しみたいです。
世界最速のエレベーターがあり89階にある展望台まで、たったの39秒(毎分1010m、時速60.6km)です。
因みにエレベーターは日本の東芝製だそうです。
台北101の地下1階~5階まではショッピングセンターになっています。
日本のお米もたくさん並んでいました。
日本で精米・袋詰めしてから輸出されています。
台湾産のお米は真空包装の物が大半でした。
今日の昼ごはんは、
台北101の地下1階にある小龍包で有名な鼎泰豊(ディン タイ フォン)101店でいただきます。
鼎泰豊は手作りにこだわっていて、職人さん達が手早くきれいに作っていましたよ
台湾ビールと紹興酒を飲みながら、小龍包を美味しく頂いております。
バスガイドさんの話では、鼎泰豊(ディン タイ フォン)のスタッフの給料は通常に飲食店の倍近いので人気があり、かなり難関の面接試験を経て美男美女が選ばれるそうです。
そのためにスタッフの大半が日本語OKで、接客サービスが台湾でも最も素晴らしいとされています。
忠烈祠は戦争で亡くなった英霊を祀る祠で、イケメンの衛兵さんの交代式で有名です。
大声でのおしゃべりや喫煙は禁止されています。
まばたきひとつせず、体をピクリとも動かさずにまっすぐに立っています。
陸軍・空軍・海軍から選抜される兵士の条件は、
・高卒以上で犯罪歴がない
・身長175センチ~195㎝
・体重65kg±1kg
と言う非常に厳しいものです。
高身長・容姿が良い・優秀という三拍子揃った、厳しい訓練に耐えて選ばれたエリート兵士のみが忠烈祠の衛兵になることを許されます。
このあと、台北市至善路の故宮博物院に行きましたが、館内は撮影禁止でした。
こちらをご覧ください!
四川料理のフルコースと紹興酒をいただきました。
ちょうど誕生日の方がおられたので、サプライズで誕生ケーキとプレゼントを用意しました。
食材料理研究会in台湾 2日目はこうして過ぎていきました。