6/22(水) おはようございます。
今朝は8時から福井県あわら市・坂井市で視察・生育調査です。
参加者は、
・JA花咲ふくい 営農部 営農指導課 新宅課長補佐
・熊本県八代市昭和同仁町 熊本農業資材㈱ 大杉社長ご夫妻
・福岡県福岡市 ㈱ACM 武宮課長 有用微生物資材てんてんのメーカー
・福岡県糟屋郡 ㈱日食 内田の5名です。
午前8時に福井県坂井市丸岡町 西富士雄さんのコシヒカリの圃場へ
西富士雄さんは有機質肥料100%栽培・無農薬でコシヒカリ・タンチョウモチを育てています。
除草は乗用除草機と手造りの除草機を組み合わせて行っています。
有機無農薬栽培は草との闘いなので、西さんの除草機も改良しながら進化しています。
①有用微生物資材てんてん
②マルイ有機 ラクト菌入り
③バイオ酵素ハイパワーの組み合わせで栽培する有機質肥料100%の無農薬コシヒカリ・無農薬タンチョウモチを分けて頂いてます。
午前9時から福井県坂井市坂井町 徳分田生産組合のコシヒカリ圃場へ
①有用微生物資材てんてん
②マルイ有機 ラクト菌入り
③バイオ酵素ハイパワーの組み合わせで栽培する有機質肥料100%の減農薬コシヒカリを分けて頂いてます。
午前10時に福井県あわら市上番 農事組合法人 轟新田クリエイトを訪問
乾燥調製施設には、
・83石の遠赤外線乾燥機×4基
・8インチ籾摺機
・色彩選別機も設置していて、異物・着色粒等も除去して高品質なお米を出荷しておられます。
農事組合法人 轟新田クリエイトの直播あきさかりの圃場を視察・生育調査
①有用微生物資材てんてん
②マルイ有機 ラクト菌入りの組み合わせで栽培する有機質肥料100%の減農薬あきさかり
有用微生物資材てんてんのおかげで、よく分けつして順調に生育しています。
このまま生育すれば、食味・収量共にかなり期待できます。
今日のお昼ごはんは、
福井県あわら市井江葭 焼肉食堂 あらいえでいただきます。
アジフライ・コロッケ・ハンバーグ・チキンカツ・メンチカツ・ポテトサラダ・煮物・焼サバ・ハムステーキ・ミートスパゲッティ・目玉焼き・とりもつ煮・野菜炒め・冷やっこ等から好きなおかずを選べます。
①有用微生物資材てんてん
②マルイ有機 ラクト菌入りの組み合わせで今年・28年産米から有機質肥料100%の減農薬コシヒカリを分けていただきます。
有機質肥料100%の減農薬コシヒカリの作付面積は10ha(約3万坪)です。
有用微生物資材てんてんのおかげで、よく分けつして順調に生育しています(品種:コシヒカリ)
農事組合法人みのり会の有機質肥料100%栽培の直播コシヒカリ
有機質肥料100%で育てると、稲は根をよく張って、茎が太い丈夫な稲になります。
14時に福井県あわら市赤尾 長谷川農園の特別栽培米コシヒカリ圃場へ
①有用微生物資材てんてん
②マルイ有機 ラクト菌入り
③バイオ酵素ハイパワーの組み合わせで栽培する有機質肥料100%の減農薬コシヒカリを分けて頂いてます。
15時から福井県坂井市坂井町 JA花咲ふくい本店の隣にある坂井農場へ
福井県の気候条件で最も美味しい米が穫れる次世代水稲品種ポストコシヒカリの試験が行われています。
ポストコシヒカリは、
1.コシヒカリよりおいしい
2.いもち病や高温登熟に強い
3.環境に優しい(有機質肥料で安定して生育する)
を目標に福井県農業試験場で育成されています。
2011年:ポストコシヒカリ開発開始(20万個体)
2014年:候補を10種類に絞り込み
2016年:候補を4種類に絞り込み
2017年:ポストコシヒカリの完成(品種登録出願)
福井県の次世代水稲品種ポストコシヒカリに大いに期待しています
有用微生物資材てんてん・マルイ有機ラクト菌入りの試験も行っています。
坂井農場で得られた生育データ・食味値データを活用して、更なる品質・食味アップに繋がるようにJA花咲ふくいと共に㈱日食も頑張っています。