令和4年1月22日(土)
22日午前1時8分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、大分県大分市・佐伯市・竹田市、宮崎県延岡市・高千穂町で震度5強の揺れを観測しました。
気象庁によると、震源の深さは45キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は6.6と推定、津波は観測されませんでした。
トラック泊していた 道の駅 耶馬トピア(大分県中津市本耶馬渓町曽木)でも、震度3程度の揺れがあった模様ですが、緊急地震速報のエリアメールと揺れに気付かずに爆睡でした 😴
大分県中津市本耶馬渓町を午前6時半に出発して、福岡県に戻ります。
大分県中津市➡福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食で、約100kmを走りました。
昨日1/21(金)に積み込みした、大分県中津市本耶馬渓町 井上幸宏さん・国宏さん兄弟の、令和3年産 ?試験番号(2系統=2種類)産地特選米 をパレットに手降ろし
化学肥料:不使用(自家製ぼかし肥料)
農薬:当地比 5割以上削減
㊟ ㈱日食は、農業試験場で交配・育種された品種登録される前の試験番号の付いた稲の現地実証試験栽培を行っています。
最高気温が10℃前後だと、米の積み降ろしで汗をかかないので、正月太り解消になりませんね 😔
令和3年産 ヒノヒカリ 産地特選米 の玄米外観品質
(生産地)大分県杵築市山香町小武
(生産者)山香ゆうきの会 河野 好雄
化学肥料:不使用(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 5割以上削減
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和3年産 ヒノヒカリ
水分:14.0%
室温:9℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:2.3
2回目:2.3
今日のごはんの試食
令和3年産 ヒノヒカリ 産地特選米 の試食です。
ヒノヒカリは食味値が出難い品種ですが、白米タンパク6.3~6.8%だとサタケ炊飯食味値が87~90点となり、安心して出荷できます。
(有機質肥料100%栽培の場合)
サタケ炊飯食味値が80点代後半(87~89点)のヒノヒカリ、90点台前半(91~93点)のコシヒカリは食べ比べすると、ほぼ互角の美味しさです。
今日の食味値結果
令和3年産 ヒノヒカリ 産地特選米 の玄米外観品質
(生産地)大分県杵築市山香町小武
(生産者)山香ゆうきの会 河野 好雄
化学肥料:不使用(マルイ有機ラクト菌入り)
農薬:当地比 5割以上削減
玄米タンパク 7.2%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 75点
白米タンパク 6.8%
静岡製機 TM3500 白米食味値 73点
サタケ STA1A 炊飯食味値 87点
水加減 米1:水1.465倍
約70分浸漬