令和3年8月15日(日)
トラック泊した国道3号線沿い(福岡県久留米市)のコンビニを午前4時半に出発して、福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食に戻ります。
国道322号線(福岡県久留米市宮ノ陣町)が道路冠水で通行止め➡迂回させられた道を進むとT字路で左右どちらにも曲がれないのでバックして、Uターンするのに難儀しました 😰
8/10(火)の午後から雨が降り始めたので、5日ぶりに晴れました 🌞
5日間で8月平年雨量の3~4倍、1年間雨量の半分くらいの雨が降ったそうです 😱
令和3年産 新米なつほのか 1等 1.9mm 8/14 産地特選米 の外観品質
(生産地)鹿児島県肝属郡東串良町
(生産者)大幸農産 中島 正幸
化学肥料:不使用(有機質肥料100%栽培米)
農薬:5割以上削減
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
品種:令和3年産 新米なつほのか 1等 8/14
室温:24℃
流量
1回目:3
2回目:3
抵抗
1回目:1.8
2回目:1.7
今日のごはんの試食
令和3年産 新米なつほのか 1等 1.9mm 8/14 産地特選米 の試食です。
炊き上がったごはんのつや・光沢・白さが際立って良いです。
鹿児島県早期米地帯(大隅半島)のコシヒカリとなつほのかを食味比較した場合、ごはんのつや・粘りは明らかになつほのかが優れています。
なつほのかはコシヒカリより大粒で千粒重が重いので、炊き上がったごはんもやや大きく、舌触りが滑らかなのが特徴です。
水稲新品種「なつほのか」(旧系統名: 西南136号)は、
・高温登熟性の優れる良食味系統「西南115号」を母
・良食味系統「西海250号」、後の「にこまる 」を 父
・鹿児島県農業開発総合センターで平成15年に人工交配した組合せから育成・選抜されました。
・稈長は「コシヒカリ」より短く,倒れにくい
・出穂期は「コシヒカリ」に比べて10 日,成熟期で12日遅い早期栽培用“晩生”
(稲刈りが8月中旬のお盆前後)
・玄米の大きさは「コシヒカリ」に比べて大粒で、収量性は「コシヒカリ」を10~15%上回る
・登熟期の高温に強く 玄米外観品質は 「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より優れる。
・食味は極良食味で「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より食味計測値が高く、タンパク値は約1%低い。
なつほのかは九州早期米地帯の産地評価を上げることが確実な、東北のお米に負けない品質・食味・収量の凄い新品種だと個人的に思っています。
今日の食味値結果
令和3年産 新米なつほのか 1等 8/14引取り 産地特選米
(生産地)鹿児島県肝属郡東串良町
(生産者)大幸農産 中島 正幸
化学肥料:不使用(有機質肥料100%栽培米)
農薬:5割以上削減
玄米タンパク 7.2%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 79点
白米タンパク 6.2%
静岡製機 TM3500 白米食味値 80点
サタケ STA1A 炊飯食味値 94点
水加減 米1:水1.453倍
約60分 浸漬
昨日8/14(土)に鹿児島県肝属郡東串良町 大幸農産で積み込みした、令和3年産 新米なつほのか 1等 産地特選米 をパレットに手降ろし
有機質肥料100%栽培・減農薬の令和3年産 新米が、5kg 1,600円(税込)と超お買い得です。
品種:コシヒカリ➡イクヒカリ➡つきあかり➡なつほのか➡にじにきらめき
と稲刈りがすすむにつれて品種も変わりますので、楽しみにして下さい‼
須恵町得する商品券は、専用権・共通券のどちらも㈱日食でご利用いただけます。
スーパー・ドラッグストア・ディスカウントストアの慣行栽培米(農薬・化学肥料を通常使用)と食べ比べたら、あまりの美味しさの違いに愕然としますよ‼
㈱日食のある福岡県糟屋郡須恵町を17時半に出発して、兵庫県但馬に向かいます。
九州道 福岡IC(福岡県糟屋郡粕屋町)➡中国道 小月IC(山口県下関市小月幸町)を高速利用します。
19時に関門橋(福岡県北九州市門司区➡山口県下関市)を渡り、本州・山口県へ
19時半過ぎに、山口県山陽小野田市 ドライブインみちしおに到着
天然温泉みちしおでゆっくり温泉に浸かりました。
日付が変わって8/16(月)の午前1時に、国道9号線沿い(島根県江津市) 道の駅サンピコごうつに到着&トラック泊しました。