令和3年4月17日(土)
一昨日4/15(木)にJA福井県 山室低温倉庫(福井県あわら市山室)で積み込みした、
令和2年産 あきさかり 1等
(生産地)福井県坂井市・あわら市
JA福井県 坂井カントリーエレベーター
令和2年産 いちほまれ 1等
(生産地)福井県坂井市坂井町
(生産者)若宮営農組合・アグリ高橋昭
をパレットに降ろします。
30kg紙袋と900kgフレコンが半々なので、降ろすのは楽でした。
試験精米【山本製作所 タテ形精米方式 ライスパル VP-31】
今日のごはんの試食
令和2年産 いちほまれ 1等 エコ栽培米 の試食です。
写真を見ていただくと分かると思いますが、炊き上がったいちほまれの白さとつやはコシヒカリを凌駕しています。
コシヒカリよりやや粒が大きく、適度な粒感・粘り・旨味のバランスが良いのが特徴です。
いちほまれという名前には、「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」となってほしいという思いが込められています。
いちほまれ(越南291号)は、
福井県農業試験場において、福井県のポストコシヒカリ品種として、
2007年(平成19年)に「富山67号(てんこもり)」を母、「イクヒカリ」を父として人工交配
2016年(平成28年)に「越南291号」の地方系統名が付与されました。
2017年(平成29年)に「いちほまれ」として品種登録出願されました。
コシヒカリと比較して、
☆ 高温登熟に強く、品質低下が少ない。
☆ 草丈は草丈はコシヒカリの89cmに対して76cmと短稈で、耐倒伏性が高い。
☆ いもち病に強い抵抗性がある。
☆ 収量性はコシヒカリ対比104%でやや多収
☆ 炊飯米の外観はコシヒカリより白く、つやがあります。
今日の食味値結果
令和2年産 いちほまれ 1等 エコ栽培米 4╱15
(生産地)福井県坂井市坂井町
(生産者)若宮営農組合・アグリ高橋昭
☆化学肥料:当地比2割減
☆農薬使用:当地比2割減
玄米タンパク 6.7%
静岡製機 TM3500 玄米食味値 86点
白米タンパク 5.5%
静岡製機 TM3500 白米食味値 88点
サタケ STA1A 炊飯食味値 92点
水加減 米1:水1.453倍
約70分 浸漬
お持ち帰り 特別価格 税込1,900円(1,759円+141円 消費税8%)
福岡県内はもちろん、九州・西日本で最安価格だと自負しております。
JA福井県と直接取引&自社便トラックで福井県あわら市まで引取りに行ったから出来る価格です。
他店だと2,500円~3,000円くらいで販売されていると思います。
雨で汚れたトラックをシャンプー洗車➡簡易コーティングしました。
遠方に米積みに行く度に洗車していますが、こまめな手入れが長持ちの秘訣だと思います。