「おいしい米を」 天草地域で田植え始まる

令和3年3月18日(金)

契約生産農家の株式会社愛らん農園  倉田晋一さん・晋幸さん親子が令和3年産 早期米の田植えを始めました。

4ヶ月先の7月末頃には美味しい令和3年産  新米がお届けできると思います。

熊本日日新聞

「おいしい米を」 天草地域で田植え始まる

熊本日日新聞 | 2021年03月18日 10:00

熊本日日新聞 熊本県天草市河浦町 早期米 コシヒカリ 田植え 株式会社愛らん農園 倉田晋一 倉田晋幸
早期米の田植えが始まり、緑色の早苗の列ができた倉田晋一さんの水田
=17日午前、熊本県天草市河浦町

 

温暖な気候を生かした早期米の栽培が盛んな熊本県天草地域で、田植えが始まった。
来月10日ごろまで続き、早いところで7月中旬には収穫が始まる。

天草市農業振興課によると、市の2020年産米の作付面積は1209ヘクタールで、早期米が約69%を占める。
21年はやや減る見込み。

17日、天草市河浦町の農業、倉田晋一さん(64)の水田では、長男晋幸[くにゆき]さん(31)が、20センチほどに伸びたコシヒカリを60アールに植え込んだ。

晋幸さんは「新型コロナの影響で、関東方面からの予約がない。単価が下がるという予測もあるが、それに負けないおいしいお米を作りたい」と話していた。
近くの崎津保育園の年長児10人による田植え体験もあった。(谷川剛)

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