超早場米「わさもん」最後の田植え 熊本県天草市河浦町

平成31年3月18日(月)

㈱日食の契約栽培農家 倉田晋一さん・晋幸(くにゆき)さん親子の今年度産の田植えが始まりました。

朝日新聞の記事をご紹介します。

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温暖な気候を生かして早期米の栽培が盛んな熊本県天草地域で、田植えが始まっている。

天草市河浦町の倉田晋一さん(62)の水田では18日、超早場米「わさもん(熊本弁で、新しいものが好きな人、の意)」の最後の田植えをした。

24日からは早期米コシヒカリの田植えが始まり、来月20日ごろまで続く。

「わさもん」は、県農業研究センターが開発した品種で、食味はコシヒカリとほぼ変わらないが、1週間ほど早く収穫できるのが特徴。

倉田さんは昨秋から微生物を活用して、雑草が生えにくくなる土づくりに取り組んでいる。

昨年までの1回限りの除草剤散布も今年はやめ、完全無農薬の「わさもん」づくりを目指す。

収穫は7月下旬に始まり、関西の百貨店などで販売する予定という。

県は「わさもん」の種を昨年から作っておらず、生産は今回限りになる。

「県産米として百貨店が買ってくれるので、なくなるのはつらい」と倉田さん。

来年以降は、福井県農業試験場が開発した超早場米のハナエチゼンなどに切り替える方針だという。(朝日新聞  大矢雅弘)

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