3/10(土) おはようございます。
今日は福岡市博多区上川端町 冷泉閣ホテル川端で【第17回 米の生産・販売の意見交換会】を開催しました。
第17回「米の生産・販売の意見交換会」
1.開会
2.主催者挨拶
3.自己紹介(各1~2分) 各産地の取り組み・有機資材の使い方事例の報告など
4.30年問題? 新品種への取組みと一層の品質・食味・収量の向上を目指して
㈱日食 内田正一
5.コウノトリ育むお米「GLOBAL G.A.P.認証取得と2020年の東京オリンピックに向けた取組み」
JAたじま 営農生産部 米穀課 課長 田口正洋
6.「安全性・生産性・品質を高める有機農業の実現」
㈱エイ・シー・エム アグリ研究室 伊藤邦人
㈱エイ・シー・エム 福岡支店 課長 武宮正城
7.これからの農業の課題と土作りについて
熊本農業資材株式会社 代表取締役社長 大杉儀奉
8.「マルイ有機肥料を利用した、売れる米作りについて」
マルイファーム㈱ 肥料製造事業本部 営業Ⅱ課 課長代理 溝口修
9.暖地における水稲品種と西海系統の紹介
農研機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究領域 稲育種グループ
グループ長 竹内善信 田村克徳 片岡知守 中西愛
契約生産農家・契約JAさん・取引先の米穀店さんなど、55名の方にお集まりいただきました。
「安全性・生産性・品質を高める有機農業の実現」
㈱エイ・シー・エム アグリ研究室 伊藤邦人
「マルイ有機肥料を利用した、売れる米作りについて」
マルイファーム㈱ 肥料製造事業本部 営業Ⅱ課 課長代理 溝口修
①土壌深層部の根圏拡大
②生物育成後半の腐敗細菌性病害の阻止
③団粒構造を下層に拡大するため保水・通水が良くなる➡品質向上・増収に貢献
有機肥料
土壌で穏やかに分解する
窒素の効き方が穏やかで過剰吸収がない
土壌の通気性・透水性が良くなる
炭水化物代謝が活発になる
作物体内に炭水化物が多量に蓄積される
糖・ビタミンなどの含有量が増える
暖地における水稲品種と西海系統の紹介
農研機構 九州沖縄農業研究センター
水田作研究領域 稲育種グループ グループ長 竹内善信
㈱日食 内田はいつものことながら・・・
浴びるほど飲んで(飲まされて?)、2次会途中から記憶が飛んだうえに寝ていたようです