7/4(火) おはようございます。
本日、クロネコヤマトのクール宅急便 で届いた発砲スチロールの箱
JAたじま 村岡米生産組合(兵庫県美方郡香美町村岡区)から御中元をいただきました
日本人が牛肉を食べるようになったのは、わずか百年ほど前のこと。
それまで但馬牛は、他の牛馬と同様に水田耕作や輸送に利用されていました。
小型で丈夫そして多産な但馬牛は、棚田など小面積の水田が多い但馬地方で重宝され、家族同様大切に育てられてきました。
但馬牛が知られるようになった平安時代から、極上肉牛のルーツとなっている現在の但馬牛まで、優れた肉質と良い資質を受け継いでいく強力な遺伝力は変わることなく、さらに改良を進めて肉質の向上や血統の確立に取り組んでいます。
但馬牛は、肉質や肉色の良さは言うまでもなく、サシがきめ細かく入り、皮下脂肪が少なく肉の歩留まりも良いなど、肉牛として特に脂肪の質においては科学的にも国内トップの高い水準を維持しています。
また、その力強い遺伝力によって高級ブランド牛肉の素牛としてだけでなく、国内の和牛改良にも多く使われており、他の地域ブランド育成へ大きな貢献を果たし、但馬牛は揺るぎない信頼を築いています。
(JAたじま 和牛の最高峰 但馬牛とは?より抜粋)