7/30(木) おはようございます。
熊本県八代市昭和同仁町 熊本農業資材㈱ 大杉社長
鹿児島県出水市 マルイファーム㈱ 肥料製造事業本部 溝口さん
㈱日食 内田の3名で午前6時から島根県鹿足郡吉賀町で田んぼの視察です。
古泓宜應さん(こぶけよしのり 一番手前)のコシヒカリの田んぼです。
有機質肥料100%栽培:マルイ有機焼酎粕入りを使用
無化学肥料
農薬:除草剤1回のみ 当地比8~9割減
葉色は4前後でかなり食味が期待できると思います。
収量は7俵(420kg)~8俵(480kg)を見込んでいます。
来年の28年産米では土壌改良剤てんてん(微生物有機)を15kg×3袋入れて、更なる食味アップと収量増を狙います。
有機質肥料100%栽培・無農薬
品種:コシヒカリ
①土壌改良剤てんてん(微生物有機)
②マルイ有機 焼酎粕入り
③バイオ酵素ハイパワーの組み合わせ
無農薬コシヒカリで6俵(360kg)~7俵(420kg)の反収と良食味を狙っています。
やまだわらは、反収750kg以上の高収量が期待でき、関東・東北以西において、炊飯米の粘りが強すぎない特徴を活かした外食・中食産業向けや冷凍米飯等業務用、醸造用掛米等としての利用が期待されます。
島根県邑智郡邑南町原村 玉櫻酒造㈲さんと加工用米契約していただいてます。
有機質肥料100%栽培・減農薬(除草剤1回)
①土壌改良剤てんてん(微生物有機)
②マルイ有機 焼酎粕入り
③バイオ酵素ハイパワーの組み合わせで700kg以上の反収を狙っています
午前11時に福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食に到着⇒トラックに乗り換えて熊本県熊本市東区画図町に向かいます。
12時に九州道 鳥栖JCT(佐賀県鳥栖市)を九州道 久留米・熊本方面へ
13時30分から熊本県熊本市東区画図町 JA熊本市 画図支店で開催される「平成27年度 水稲現地検討会」に参加します。
営農指導員さんが若い女性だったので、真面目に話を聞く&ちょっぴり嬉しかったです
JA熊本市 画図特別栽培米部会のヒノヒカリ 産地特選米の圃場で現地検討会
マルイ有機肥料による有機質肥料100%栽培と阿蘇の伏流水(湧水)で育つ美味しいヒノヒカリです。
6/15に田植えした特別栽培米ヒノヒカリで葉色が4.3~4.5でバッチリでした。
①土壌改良剤てんてん(微生物有機)
②マルイ有機 ラクト菌入りの組み合わせ
JA熊本市 画図特別栽培米部会の宮本忠次さんが試験栽培してくださっているヒノヒカリです。
土壌改良剤てんてん(微生物有機)とラクト菌入りマルイ有機の働きで、よく分けつして茎数が取れています。
(左)鹿児島県出水市 マルイファーム㈱ 肥料製造事業本部 溝口さん
(真ん中)熊本県八代市昭和同仁町 熊本農業資材㈱ 大杉社長
(右)熊本県熊本市東区画図町 JA熊本市 画図特別栽培米部会の宮本忠次さん
6~7月の長雨と日照不足で慣行栽培(化学肥料・農薬を通常使用)のヒノヒカリの生育が平年比で1~2割程度は悪いです。
宮本忠次さんの土壌改良剤てんてん(微生物有機)+ラクト菌入りマルイ有機は今までに経験したことが無いほどの順調な生育で、収量と食味が楽しみで皆さん笑顔です。
15時過ぎに「平成27年度 水稲現地検討会」が終了⇒熊本県天草市河浦町に向かいます。
天草五橋 3号橋(中の橋) 全長:361m 国道266号線 天草パールライン
天草五橋を渡ってから熊本県天草市河浦町まで1時間半は走らないといけません
熊本県熊本市東区画図町⇒熊本県天草市河浦町まで3時間以上かかります。
18時半から熊本県天草市河浦町で27年産米 初荷 倉田さん親子の早期米わさもん 産地特選米を積み込み
8/3精米・出荷分から産地特選米が27年産 新米になります。
6~7月の長雨と日照不足の影響で収量は少なくてやや不作ですが、食味は新米らしいつやともっちりした粘りがあり美味しいですよ