4/13(日) おはようございます。
今日は朝から土砂降りの雨が降っており、愛犬ナナとお散歩に行けず
暇なので、読書して過ごしました
琉球王国 高良倉吉 岩波新書
内容紹介
一五世紀初頭,琉球に統一王国が生まれた。以後四百年に及ぶ琉球王国である。
博多・釜山,福州・広東,さらにルソン・アユタヤ・マラッカを結ぶ「海の道」を支配した王国の最盛期とはどのようなものであったか。
気鋭の歴史家が,成立・展開・衰退の過程をたどりつつ浮かび上がらせる王国像は,まことに興味深い。
高良/倉吉
1947年沖縄県伊是名島に生まれる。1971年愛知教育大学卒業。専攻琉球史。沖縄史料編集所、浦添市立図書館長をへて、現在琉球大学法文学部教授。琉球中国関係国際学術会議事務局長。著書に『琉球の時代』(筑摩書房。沖縄タイムス出版文化賞受賞。のち新版をひるぎ社より刊行)、『琉球王国の構造』(吉川弘文館。沖縄文化協会賞・沖縄研究奨励賞受賞)、『琉球王国史の課題』(ひるぎ社。伊波普猷賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
沖縄県のお米屋さんと取引きがありますし、沖縄のことを勉強しようと書棚から引っ張りだしました。
20年前、大学の人文学部 歴史学科に在籍していた時に一度読んでいたのですが、再読してみました。
次回、出張で沖縄に行くときは、世界遺産・首里城をゆっくり散策してみたいです。