令和4年7月21日(木)
JAたじま 村岡農業倉庫(兵庫県美方郡香美町村岡区)の米積み後に、兵庫県美方郡香美町村岡区熊波【熊波の棚田】に立ち寄りました。
南部 孝春さんが【熊波の棚田】の畦畔(けいはん)の草刈りをきっちりされていて、丁寧にコシヒカリを栽培しているのが伝わってきます。
兵庫県美方郡香美町村岡区熊波 南部 孝春さん(以前撮らせていただいた写真)
【熊波の棚田】を守りながら、但馬牛の堆肥&自然乾燥(稲木干し)のコシヒカリを栽培しています。
棚田の傍を流れる清冽で冷たい山水が美味しい棚田米コシヒカリを育みます。
豊富できれいな水温9~16度の水が必要な山葵(わさび)が自生しています。
わさびが自生出来るきれいな水を使って栽培した棚田米コシヒカリは、新潟県魚沼産にも引けを取らない美味しさです。
兵庫県美方郡香美町村岡区・小代区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
標高300~500mの棚田で、但馬牛の堆肥と山間の清らかな谷水を利用してコシヒカリが栽培されています。
食味重視の栽培なので葉色はやや淡く、安心して見ていられます。
茎数・株の張りは例年以上で、7~9月の天候に恵まれれば、収量・品質・食味の3拍子揃った素晴らしい令和4年産 棚田米コシヒカリ 新米 をお届け出来そうです。
但馬 棚田米 コシヒカリ
急峻な山地の地形を生かした棚田で、山間の綺麗な谷水・有機質肥料を使用したお米作りをしています。
お米の味を左右する登熟期(8月中旬~9月中旬)の昼夜の温度差が大きく、農家さんが手間暇と愛情を込めて育てた棚田米コシヒカリです。