7/1(土) おはようございます。
今日は午前8時から開催される、【JA花咲ふくい 坂井農場参観デー&水田農業ハイグレード推進大会】に参加します。
福井県あわら市・坂井市産米のハイグレード化を図るため、水田における雑草対策や適切な農場管理について知識を深め、収量、品質向上による収益性の高い農業経営の展開を図るとともに、実需者ニーズに応じたおいしい米づくりに役立てることを目的にした研修会です。
JA花咲ふくい 坂井農場は開設110年の歴史を持っています。
・水稲肥料試験
・水稲品種比較試験
・品種選定試験
・新品種の試験など時代に合わせた試験・研究に取り組んでいます。
長谷川農場長から今年29年産の生育状況や注意点を熱心に聞いて、これからの栽培管理に活かしていきます。
【有用微生物資材てんてん】+【ラクト菌・酵素入り発酵肥料 ピュア有機アミノペレット】
【有用微生物資材てんてん】+【マルイ有機 ラクト菌入り】
を使用して、生育・収量・品質・食味を試験していただいております。
品種:コシヒカリ
【有用微生物資材てんてん】+【ラクト菌・酵素入り発酵肥料 ピュア有機アミノペレット】
全てのお米の中で史上最高と謳うところに、福井県のいちほまれへの自信の程が伺えます。
いちほまれは、コシヒカリを生んだ福井県が技術の粋を込め開発した期待の新品種(越南291号)=ポストコシヒカリです。
いちほまれの命名に込めた思いは、「日本一(いち)おいしい、誉れ(ほまれ)高きお米」だそうです。
6年の歳月を掛け20万種の中から選抜された【いちほまれ】に期待は膨らむばかりです。
講演:「近年の水稲栽培で問題となっている雑草の生態と対策」
福井県立大学 生物資源学部 生物資源学科
教授 吉岡俊人氏
准教授 水口亜樹氏
講演:「いちほまれのブランド化戦略について」
福井県農林水産部 福井米戦略課
参事 倉田源一郎氏
29年産米 いちほまれはタンパク6.4%以下で検査1等など厳しい区分集荷を実践するそうです。
今日のお昼ごはんは、
国道8号線沿い 福井県あわら市瓜生 十阡萬 金津店でいただきます。
福井県の2大名物(ソースかつ丼・越前おろしそば)を同時に味わえるのがイイです。
14時過ぎに福井県あわら市を出発して、福岡県方面へ行ける所まで移動します。
16時半に国道8号線 敦賀バイパス 坂ノ下JCT(福井県敦賀市)⇒国道27号線 金山バイパスで舞鶴・小浜方面へ
18時に国道27号線 福井県大飯郡高浜町・京都府舞鶴市の県境 吉坂峠(きっさかとうげ)を通過
「福井県 またおいでください」の看板 また来るね
このあと、21時半に国道9号線沿い(鳥取県岩美郡岩美町新井) 道の駅 きなんせ岩美の駐車場に到着&トラック泊しました