H30 5/19(土) おはようございます。
今朝は5時から地元の福岡県粕屋郡粕屋町駕与丁にある駕与丁公園(かよいちょうこうえん)へ
自宅➡駕与丁公園を1周(4.2km)➡自宅
1時間半で約6kmのウオーキングです
今日は一日、㈱日食 内田は事務所のお留守番を命じられております
ベトナム人実習生から片言の日本語で電話が・・・
「近くのドラッグストアやスーパーで買う安いお米が不味いですよ!」
➡知らんがな
「 だから、知り合いがこの番号を教えてくれましたよ!」
➡知り合いは誰?
「30kgを7,000円にして下さい!」
➡
ベトナムのコメ消費量は世界4位
年間一人あたりだと145kg前後で日本人の約2.7倍です。
☆ お米の年間消費量ランキング
1位:バングラデシュ 約173kg
2位:ラオス 約163kg
3位:カンボジア 約160kg
4位:ベトナム 約145kg
5位:インドネシア 約133kg
因みに、日本は50位 約55kg
「〇X医が見つかる診療所」というTV番組で医者が、「炭水化物=ごはん=糖質を食べると糖尿病になる! 太る!」と言っていて、お米は完全に悪者扱いです
番組中に「ごはん茶碗一杯で角砂糖14個分の糖質です!」とかドヤ顔でしゃべる医者が居たり・・・
お米の年間消費量ランキング上位の東南アジアの国々は、糖尿病患者は少ないですし、痩せている方が多い印象です。
だいたい、ごはんの糖質(主にでんぷん)と砂糖の糖質は体内での代謝のされ方が全く違うので、同じ土俵で論じること自体が間違っています。
ごはんの糖質(主にでんぷん)と砂糖の糖質を同じ糖質として論じている時点で、TV出演の医者は勉強不足ですし、食に関することを語る資格さえありません!
☆ 白米のごはん(茶碗1杯)に含まれる栄養素
たんぱく質 3.9g (牛乳130cc分)
ビタミンB1 0.05mg(キャベツ100g分)
ビタミンB2 0.02mg(大根100g)
ビタミンE 0.3mg(ごま 小さじ8杯分)
カルシウム 3mg(トマト1/3個)
鉄分 0.15mg(とうもろこし1/3)
マグネシウム 6mg(アスパラ5本分)
亜鉛 810μg(ほうれん草1/3束)
食物繊維 0.6g(セロリ50g分)
「ごはんは糖質だから太る!」とか「トマトはリコピン!」とか「タンパク質は鶏ささみが良い!」なんてTV出演する医者の戯言は無視するのが賢い消費者です。
ごはんをたくさん食べていた昔の日本人(118kg 昭和37年)に糖尿病は少ない。
ごはんを控えている現代人に糖尿病が多いのは、問題の本質が糖の摂取量ではないということの表れではないでしょうか?