令和4年7月4日(月)
平成16年式のトヨタ プロボックスの走行距離が20万キロを超えました。
30~50万キロは平気で走る車なので、まだまだ現役で頑張ってくれそうです。
トヨタ プロボックスのエンジンオイル・オイルエレメントを交換をしました。
年に3回(4ヶ月毎)、もしくは走行距離 3,000km でエンジンオイル交換をしています。
使用するエンジンオイルは、Narrowde Grow 5W-40 SSI-SP-CF+AN
動粘度40℃ 78.22 cSt
動粘度100℃ 12.85 cSt
粘度指数 VI 164
オイルエレメントはトヨタ純正ですが、
トヨタ純正90915ー10003➡90915ー10004に変更
ねじ径・ピッチ・フィルター外径・パッキン径は同じで長いだけの違いです。
走行距離20万キロを超えて、メーカー指定(5W-20、5W-30、10Wー30)より硬いエンジンオイル5W-40にしていますので、オイルエレメントを純正サイズより長いものにしています。
最新の車は省燃費の為に、0w-8、0w-16、0w-20という超低粘度オイル指定で、オイルエレメントもそれに伴い小型化していますが、㈱日食 内田はその傾向に疑問を感じています。
エンジンオイルの超低粘度化=省燃費とエンジン保護はトレードオフの関係です。
燃費が良くても、早く壊れたんじゃ意味が無い=メーカーは買い替えが早いと儲かりますが・・・
小さな虫・花粉・ほこりをかなり吸っていますので、エアフィルターもオイル交換の度に清掃します。
スロットルボディ(スロットルバルブ)もパーツクリーナーとウエスで綺麗にします。
スロットルボディは、エンジンに送るための空気量(酸素)を調整しています。
スロットルバルブには、エアクリーナーで除去しきれなかったダストや排出ガス再循環装置(EGR)から吸気系に戻される排ガスによる汚れが付着・蓄積します。
アイドリング不調(ブルブルする)などの症状はありませんでしたが、早め早めの整備が大事ですね!