令和2年3月3日(火)
といっても、お米1:水1.448倍 ➡お米1:水1.449倍
約4.5合の炊飯で水1g増えた程度です。
しかし、お米は新米収穫から日々古米化が進行していく訳ですから、少しずつ水を増やす必要があります。
水を増やす割合とタイミングが、日々の炊飯試験&食味データ集積によって培われたノウハウです。
炊飯の水加減・浸漬時間・蒸らし時間の基本をきっちり守れば、写真の様なつやつや&もっちりした粘りがあるごはんに炊き上がります。
ごはんのつやがない・パサつく等の状態は、水が少ないか熱量が足りない(ガス炊飯器のスイッチ早切れ)ことがほとんどです。
ふっくら炊き上がったごはんの水分は62~63%です。
お米が悪いとクレームを言ってくるお客様の炊いたごはんの水分を計測すると、50~55%です。
ごはん水分チェッカーを㈱日食は持っていますので、炊飯がうまくいかない場合は、お気軽にご相談ください!