兵庫県美方郡香美町村岡区熊波 熊波の棚田で写真を撮りました。
雪が解けて、やっと春の田起し作業が出来るようになりました。
雪が解け始める頃に出てくるフキノトウ
天麩羅にするのに持って帰りたいですが、つぼみがまだ硬く閉じている状態でないと苦すぎて美味しくないそうです
兵庫県美方郡香美町村岡区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
山の斜面に弧を描く様な昔ながらの棚田が、今でも多く見られる地域です。
田んぼの形が揃っていないため、棚田では農作業の機械化が難しく、手作業による部分が多いので大変な労力と時間がかかります。
・但馬牛の堆肥による土づくり
・有機質肥料を中心とした肥料の使用
・山の綺麗な湧水と昼夜の気温差が大きいという村岡の環境
ＪＡたじま・生産者が一体となって美味しいお米作りに取り組んでいます。
但馬 棚田米 但馬 村岡米 極 ２５年産 棚田米コシヒカリ
雪解け水を蓄えてくれる中国山地・森林があるからこそ、熊波の棚田では綺麗な山水で稲作が出来ます。
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 熊波の棚田にＪＡたじま 村岡営農センターの営農相談員 長瀬君と写真を撮りに行きました。
ＪＡたじまが誇る４ＷＤの軽バンが熊波の棚田を１００ｍも上らずしてスタック
バンパーが雪につかえて動けないので、膝までの長靴を履いて徒歩で熊波の棚田へ
雪に足を取られて、かなりキツイです
１０分程歩いて上り、熊波の棚田の一番下から写真撮影
これで帰ろうと思いましたが・・・
棚田は上から撮らないと、形が良く分からないので行けるとこまで上ることにしました。
熊波の棚田を上っていくと、膝丈の長靴では雪が中に入ってくる状態に・・・
平年より雪がだいぶん少ないですが、５０～６０ｃｍはあります。
２０分以上かけて熊波の棚田を上ってきました
兵庫県美方郡香美町村岡区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
山の斜面に弧を描く様な昔ながらの棚田が、今でも多く見られる地域です。
・但馬牛の堆肥による土づくり
・有機質肥料を中心とした肥料の使用
・山の綺麗な湧水と昼夜の気温差が大きいという村岡の環境
ＪＡたじま・生産者が一体となって美味しいお米作りに取り組んでいます。
但馬 棚田米但馬 村岡米 極 ２５年産 棚田米コシヒカリ
熊波の棚田でお米作りが出来るのは、雪の恵み（山の雪解け水）があってのことだと痛感しました。
大阪府高槻市富田町 清鶴酒造㈱に杜氏に行かれている南部孝春さんが熊波の棚田で２６年産も但馬牛の堆肥＆自然乾燥で棚田米コシヒカリを育てるそうです。
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】に立ち寄って写真を撮りました。
道路から見上げた【熊波の棚田】
ススキと黄色や赤に色づく木々に、しみじみ秋の深まりを感じます。
坂を歩いて上っていきます 結構キツイんですよ
棚田の畦畔（けいはん）を綺麗に草刈りしてあります。
兵庫県美方郡香美町村岡区は、中国山地に抱かれた山深い場所にあります。
山の斜面に弧を描く様な昔ながらの棚田が、今でも多く見られる地域です。
・但馬牛の堆肥による土づくり
・有機質肥料を中心とした肥料の使用
・山の綺麗な湧水と昼夜の気温差が大きいという村岡の環境
ＪＡたじま・生産者が一体となって美味しいお米作りに取り組んでいます。
但馬 棚田米但馬 村岡米 極 ２５年産 新米コシヒカリ 棚田米
秋の田起しが済んだら、来年の春まで棚田は暫しお休みに入ります。
【熊波の棚田】で但馬牛の堆肥＆自然乾燥のコシヒカリを育てる南部孝春さん
１１／１３から杜氏として大阪府高槻市富田町 清鶴酒造㈱に行かれます。
来年も頑張って【熊波の棚田】で稲作（コシヒカリ）をすると言っておられました。
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】に立ち寄り写真を撮りました。
急斜面の棚田への道を汗をかきながら、歩いて登ります。
イノシシ除けの電気柵 足が引っ掛かって感電しないように要注意です
畦畔の草を丁寧に草刈りしてあります。
田植えから２ヶ月 稲も大分大きくなり、分けつが進み茎数が増えてきました。
ＪＡたじま管内は、但馬牛の堆肥＆有機肥料の施用で美味しいコシヒカリが育ちます。
圃場整備された平野部の田んぼの何倍も手間暇がかかる棚田での米作り
村岡区の棚田での米作りが続いていくことを願ってやみません！
但馬 棚田米は、清冽な山水と農家さんの愛情たっぷり手間暇かけて育つ美味しい棚田米コシヒカリです。
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】です。
田植えが終わったばかりでした。
【熊波の棚田】を下から見上げます 新緑の緑と爽やかな風が気持ちいいです。
急峻な山地の地形を生かした棚田
平地の圃場整備された田んぼに比べると、手間暇が何倍もかかります。
先人の知恵と工夫で築き上げられた棚田は、素晴らしい景観や四季の美しさ、自然の息吹を感じさせてくれます。
棚田の畦（あぜ）は鍬で畦を手塗り
田んぼの中に足跡がありますから、手押し田植え機で田植えしてあります。
但馬 棚田米
急峻な山地の地形を生かした棚田で、
山間の綺麗な谷水・有機質肥料を使用したお米作り
お米の味を左右する登熟期（８月中旬～９月中旬）の昼夜の温度差が大きく、
農家さんが手間暇かけて愛情込めて育てた棚田米コシヒカリです。
兵庫県美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】に立ち寄りました。
道路から見上げた【熊波の棚田】の全景
梅の花が満開でした。
桜の花は、開花までもう少しです 福岡県福岡地方は桜が散り始めましたので、村岡は２０日前後は春が遅い感じです。
畦畔に土筆（つくし）がたくさん生えていましたよ
棚田の中を綺麗な山水・雪解け水が流れています きれいな水で育つ棚田米コシヒカリの美味しさは格別です。
蕗（ふき）がたくさん生えています 煮物にしたら日本酒のつまみに良さそうです！
土筆は本当にたくさん生えています。
ふきのとうもまだまだ出てくるみたいですね 春の息吹を感じます。
畑を鍬で起しておられました 自家用の野菜を作るそうです。
来月、５月１０日頃からコシヒカリの田植えが始まります。
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】です。
国道９号線 全胆バス 熊波バス停から見た【熊波の棚田】
山水が流れる湿った場所には、ふきのとうが生えていました 天ぷらにしたいなぁ～
急な斜面に一枚一枚が小さな、あぜが美しい曲線を描く棚田が広がっています。
生産効率の悪さや高齢化により、耕作放棄等による棚田の荒廃が進んでいます。
地形を生かした美しい曲線を持つ【熊波の棚田】でいつまでも米作りをしていただきたいです。
雪解けを待って、春耕が始まります 田んぼを耕起するのは３月末からだと思います。
雪解け水と棚田で育つ美味しいコシヒカリです 但馬 棚田米 但馬 村岡米 極
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】です。
例年なら１ｍ以上の雪がありますが、今日は半分くらいなので行けるところまで行ってみます
例年の半分 ４０～５０ｃｍの積雪ですが、膝上まで雪があります 足が濡れて冷たい （*´д｀*）
５枚の棚田がありますが、雪で分かりませんね→ココを見て下さい！
３月中旬まで雪に覆われる【熊波の棚田】 農作業が出来るのは３月末～４月になってからです。
誰も歩いていない（当たり前か。。。）きれいな雪の中にダイブ １月より上手になったな
兵庫県但馬 美方郡香美町村岡区熊波 【熊波の棚田】に写真を撮りに行きました。
トラックをＵターンさせなきゃですが、雪で田んぼの水路が埋まり、道との境が分からなくなってます
道路から見上げた【熊波の棚田】
長靴を履いて、行けるところまで歩いて行きます
棚田は雪解け水や山からの湧水を利用して米作りをします。
春には、冬に蓄えた豊富な雪解け水で美味しい棚田米コシヒカリが育てられます 但馬 棚田米
棚田を上っていくと雪が深くなってきまして・・・ 長靴の中に雪が入りだしたので撤退しました。
リクエストにお答えして。。。 雪に飛び込んでみました こんなんで良かったでしょうか？
国道９号線 全但バス 熊波バス停から見た【熊波の棚田】です。
ドンドン雪が降って積もりだしたので、急いで鳥取市方面・福岡県へ向けて引き上げました。
