7/21(月) おはようございます。
ペットボトル4本に水を入れて、ナナさんにこまめに水を飲ませながら歩いています
今日は産地視察で佐賀県唐津市鎮西町に向かいます。
福岡都市高速 4号線 粕屋入口(福岡県糟屋郡粕屋町)で都市高速にのり→福岡前原有料道路(西九州道)→国道202号線で佐賀県唐津市へ
佐賀県唐津市呼子町 伊達正宗陣跡交差点を左折して、国道204号線 名護屋大橋を渡り佐賀県唐津市鎮西町へ
佐賀県唐津市鎮西町名護屋 古川雅敏さんの農薬不使用のお米を長崎県長崎市の土と文化の会のスタッフと視察します。
30年以上も自然農法で化学肥料・除草剤・農薬を使用せずに棚田米コシヒカリを作り続けておられます。
奥の方の慣行栽培 農薬・化学肥料を使用した田んぼの稲と色の濃さが全然違います。
自然農法なので、分けつが少なくて株が張っていない&葉色がかなり薄いです。
慣行栽培 農薬・化学肥料を使用したら通常480kg/10aの収量ですが、古川さんのは240~300kg/10a位になりそうです。
先月伺った時は、ほぼ空っぽだった溜池の水が満タンになっていました。
4~6月頃の稲にとって一番水が必要な時期に水が足りなかったのが悔やまれます。
雨水を溜池に溜めて、棚田での稲作に利用しているので作柄が天候に大きく左右されてしまいます。
つくづくお米は自然の恵みの賜物なんだと思いました。
コシヒカリの稲の色が、周囲の草や木々の葉っぱよりかなり薄いのが分かると思います。
化学肥料を使用していたら、周囲の草より稲の色が濃いくらいです。
自然農法で収量はかなり少ないと思いますが、安心して食べて頂けるコシヒカリが8月のお盆過ぎに収穫できます。
今日のお昼ごはんは、
いかの活き造り発祥の店 お魚処 玄海でいただきます。
呼子や福岡周辺ではヤリイカと呼ぶことの方が多いです。
いか活き造り膳 2700円(税込)を注文しました。
いかの活き造り
後造り 下足の天ぷらor塩焼
ごはん
お吸い物
小鉢
漬物
デザート
帰りは、県道347号線(佐賀県唐津市浜玉町) 日本三大松原のひとつ 虹の松原を通って自宅に戻りました。
お昼がご馳走だったので、夕方のいつもの散歩より20分多めに歩いてきました。