23年産・新米 コシヒカリ 【雪ほたか】 米・食味分析鑑定コンクール 5年連続 金賞受賞
(生産地)群馬県利根郡川場村 (生産者)川場村雪ほたか生産組合
玄米タンパク 6.8%
静岡製機・玄米食味値 77点
白米タンパク 6.2%
静岡製機・白米食味値 75点
サタケ・炊飯食味値 89点
水加減 米1:水1.415倍 約40分浸漬
23年産・新米 あきだわら
(生産地)島根県飯石郡飯南町 (生産者)ファーム木精
白米タンパク 6.9%
静岡製機・白米食味値 67点
サタケ・炊飯食味値 84点
水加減 米1:水1.415倍 約40分浸漬
5年連続 金賞の【雪ほたか】は炊飯食味値93点以上を期待したのですが、平凡な点数でした。
先日、朝食で食べさせていただいたロッジ岩田渡のお米の方が点数が出ると思います。
【あきだわら】は倒伏に強い多収品種ですが、食味はまずまずだと思います。
コシヒカリと比べて10~30%多収みたいです。
コメショウでは、【あきさかり】の方が高温登熟での外観品質・食味が良いと思います。
あきさかりも短稈(たんかん)多収でコシヒカリと比べて18%多収です。
社長、先日のコンクール大変お世話様になりました。強行日程の中、今年初めての雪にもめげず(皆が寝ている間に、森下の思いで)北陸道を進み若い者達に文句を言われながら到着した、日本の原風景ともいえる、川場村よかったですね。雪ほたか米あまり点数が出ていないですね、宿の人が言っていたようにやはり地域によるのでしょうか? 来年の長野県木島平村行きを目指し頑張ってまいりましょう。
先日のコンクール お疲れ様でした。
3泊4日の日程で2泊が車中泊というハードな日程でしたが、
群馬県川場村の景色が良く、ロッジ岩田渡のごはんがとても美味しかったです。
雪ほたかは期待したほど点数が上がりませんでしたが、サタケの炊飯食味値90点以上を出すのは中々難しいということだと思います。
逆を言えば、炊飯食味値90点以上を毎年コンスタントに出せる産地・生産者はお客さんも離れないし評価も高いと思います。
来年の長野県木島平村のコンクールは、金賞を狙って取りに行きましょう。
お褒めのコメントありがとうございます。
700円/kgで購入した【雪ほたか】より岩田渡さんのごはんが美味しいと思いました。
群馬県川場村のコシヒカリも生産者一人一人で美味しさや食味値はばらつきがあると思います。
土壌や日照時間などの条件もありますが、施肥設計で美味しさに差が出ると思います。
収量を獲る=窒素が多いとタンパク値が高くなり食味値は下がります。
窒素が少なすぎるとタンパク値は低く食味値は高くなりますが、収量が周りの半分なんてことになったり・・・
腹7~8分で欲をかかずに米作り出来る方が毎年美味しいお米を作るみたいです。