９／１３（水）　おはようございます。

今朝は午前５時前に福岡県糟屋郡須恵町の㈱日食を出発して、熊本県八代市に向かいます。

午前９時に熊本県八代市で２９年産 屑米（焼酎・味噌など加工用）を納品➡鹿児島県肝属郡東串良町に向かいます。

国道３号線（熊本県八代市日奈久町）➡南九州道（日奈久芦北道路・無料）で水俣方面へ

国道１０号線➡東九州道　末吉財部ＩＣ（鹿児島県曽於市末吉町）を利用します。

東九州道　末吉財部ＩＣ⇔大隅縦貫道は無料なので助かります。

東九州道  鹿屋串良ＪＣＴ（鹿児島県鹿屋市串良町）➡大隅縦貫道　細山田ＩＣへ

１４時半から鹿児島県肝属郡東串良町　大幸農産 中島正幸さんの２９年産 新米なつほのか 産地特選米 を積み込み

水稲新品種「なつほのか」（旧系統名： 西南１３６号）は、
・高温登熟性の優れる良食味系統「西南１１５号」を母
・良食味系統「西海２５０号」、後の「にこまる 」を 父
・鹿児島県農業開発総合センターで平成１５年に人工交配した組合せから育成・選抜されました。

・稈長は「コシヒカリ」より短く，倒れにくい
・出穂期は「コシヒカリ」に比べて１０ 日，成熟期で１２日遅い早期栽培用“晩生”
（稲刈りが８月中旬のお盆前後）
・玄米の大きさは「コシヒカリ」に比べて大粒で、収量性は「コシヒカリ」を１０～１５％上回る
（１０ａ　１～２俵　コシヒカリより多収　９～１０俵／１０ａ）
・登熟期の高温に強く 玄米外観品質は 「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より優れる。
・食味は極良食味で「コシヒカリ」や「イクヒカリ」より食味計測値が高く、タンパク値は約１％低い。

なつほのかは九州早期米地帯の産地評価を上げることが確実な、東北のお米に負けない品質・食味・収量の凄い新品種だと個人的に思っています。

鹿児島県肝属郡東串良町　大幸農産 中島正幸さん（以前撮らせていただいた写真です）

２４年前から有機質肥料１００％栽培と減農薬（当地比７割減）でお米作りをされておられます。