６／２４（土）　おはようございます。

梅雨前線が九州北部まで上がってきて、やっと本格的な梅雨到来です。

梅雨時期に雨が降らないと田植えが出来なかったり、夏場の渇水の恐れがありますから降らないと困ります。

でも、集中豪雨的な降り方で土砂災害や河川の氾濫が起きるのは勘弁して欲しいものです。

熊本県天草市河浦町今富　愛らん農園　倉田晋一さん・晋幸（くにゆき）さん親子から名古屋コーチンの有精卵が届きました。

熊本県天草市河浦町　左：倉田晋幸さん　右：倉田晋一さん

名古屋コーチンの有精卵

九州では唯一、名古屋コーチンを取り扱っているのが熊本県天草市河浦町にある【愛らん農園】です。

愛知県から供給された優良雛で飼育しており、愛知県から認可を受けている九州唯一の農園です。

有精卵を産む為に雄鶏と雌鶏を同居させるのは、雄鶏１羽：雌鶏１０羽です。

有精卵は温めれば雛が孵り、市販の卵（無精卵）を温めれば腐るだけで雛はかえりません。

名古屋コーチンに与える飼料は牡蠣殻、米ぬか、飼料用玄米に魚のアラを加え1ヶ月発酵します。

その後、おから、もみ殻を加え更に1ヶ月以上発酵させます。

卵の黄身は化学薬品・抗生物質・添加物などは一切使用していないので、自然な黄色です。

最近の流行で、鶏の餌に合成着色料の赤い色素を食べさせたオレンジ色の濃い黄身の卵を【〇△☓強化卵】などの名称で売っていますが、そのような添加物だらけの市販卵とは全く別物です。

卵かけご飯で美味しくいただきます。